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BBQ暮らし   更新日: 2021年9月8

冬BBQテクニック、暖のとり方

BBQといえば夏の海で!というのはもう時代遅れ。今ではBBQ場の設備も充実し、屋根付きやストーブ付きの施設もありますし、BBQだけでなく冬にキャンプを楽しむ方も増えており、年間通じてアウトドアを楽しめるようになりました。

とは言っても、寒さ対策をしておかなければ、冬の空の下でのBBQは冷えが気になり、楽しさも半減します。

そこで今回は、冬のBBQをする際に知っておきたい暖のとり方を紹介します。

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服装選び

出展:ユニクロ

昼間は太陽が出ていて温かくても、夕方頃になると急に冷えることがあります。特にBBQ場が山間部にある場合は、想像以上に気温差があるものです。調節がしやすいようにポケッタブルのアウターやベスト、ネックウォーマーなどの小物を持っておくと便利です。 また、昼間から気温が低いようであれば、発熱素材のしっかりとしたインナーを着ていくことをおすすめします。上に着込むよりも動きやすく、冷えにくいので持っておくとよいでしょう。
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体の中から温まる料理

BBQといえば焼き物ですが、焼いている間が寒かったり、焼き上がったらすぐに食べないと冷えて固くなったりするので、ゆっくりと温まりながら食事を楽しみたいのであれば煮込み料理がおすすめです。

焼き網の上にスキレットなどを置いてアヒージョをしてもいいですし、焚き火やストーブなどがあればダッチオーブンで本格的な煮込み料理をするのもいいでしょう。

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焚き火をする

焼き物をするには炭火でじっくりと焼くのがいいですが、暖を取りたいのであれば、断然焚き火の方が暖かいです。焼き台の横で小さな焚き火台があるだけでも暖かさが全然違いますし、火を見ていると不思議と気持ちも暖かくなっていきますよ。

【アウトドアでおすすめのストーブ】

ちょっと上級編ですが、頻繁にBBQやキャンプをする方ならストーブを購入するのもおすすめです。

 

①石油ストーブ
様々なメーカーからレトロなポータブル石油ストーブが販売されています。
BBQの焼き場と飲食スペースが少し離れている場合にテーブルの側に置いて使うと暖まりながらBBQが楽しめますね。上に鍋を置いて煮込み料理もできますし、キャンプの時にもテントやタープ内に置いて暖を取ることができ、もちろん自宅でも使えるので重宝します。
※テント内で使用する場合はテントの材質や換気に十分注意をして使用しましょう。

出展:aladdin

②ガスストーブ

ポータブルのガスストーブは、カセットガスで手軽に使うことができます。
連続使用時間や暖かさは石油ストーブに劣りますが、手軽さやコンパクトさで選ぶならガスストーブがおすすめです。

出展:aladdin

出展:aladdin

②薪ストーブ

外で薪ストーブ!?と思われる方もいるかもしれませんが、暖かさは抜群です。アウトドア用の薪ストーブは持ち運びしやすいようにコンパクトに収納できるようになっているので、意外に持ち運びしやすいのです。もちろん上に鍋を置いて調理や保温も可能。薪ストーブを持っていたら目を引くこと間違いなしです!

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暖かくして冬BBQを楽しもう

冬BBQに備えて知っておきたい暖のとり方や、アウトドアにおすすめのストーブを紹介しました。寒さ対策を万全にして、暖かい火や料理を囲んだり、ホットドリンクを作ったり、冬ならではのBBQを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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