BBQな暮らし BBQに関する情報を発信 はじめようBBQ BBQ暮らし 更新日: 2021年7月21日 ダッチオーブン、今こんなにも種類が豊富 ダッチオーブンは焼く、蒸す、煮込む、揚げる等、なんでもできる万能鍋!これひとつ持っていればBBQもキャンプも料理のバリエーションがぐんと広がります。蓋の上に炭を乗せて使用すると上部からも熱が加わり、パンやピザを焼くなどオーブンのように使えるのも大きな魅力です。各メーカーから様々なタイプが販売されていますので、素材別にそれぞれの特徴などを紹介したいと思います。 鋳鉄製 出展:https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja ダッチオーブンの王道とも言えるのが鋳鉄製。使い込んでいくと油がコーティングされ、「ブラックポット」と言われる黒光りした状態になり、自分で作り上げていく過程も楽しみのひとつとなります。購入時は「さび止めワックス」が塗られているため、ワックスを落として表面に油を染み込ませてコーティングする「シーズニング」が必要です。使用後も乾燥させて油を塗るなどのメンテナンスが必須ですが、慣れてしまえば時間や手間も気になりません。冷めにくく長時間温度を保てるのも鋳鉄製ダッチオーブンの大きな特徴です。じっくり火を通したいローストビーフや煮込み料理、焼き芋なども簡単にできます。熱々の鍋を急冷するなど急激な温度変化により割れてしまう可能性があるため、取り扱いには注意が必要です。 ステンレス製 出展:http://shinfuji.shop-pro.jp/ ステンレス製のダッチオーブン最大の特徴は、シーズニング不要!!であると言えます。購入時も中性洗剤でさっと洗ってすぐに使え、使用後も通常の鍋と同じように中性洗剤で洗って乾かせばOKなので、アウトドア初心者におすすめです。IHクッキングヒーターでも使用可能なので家庭でも使うことができます。軽量で持ち運びしやすいのも嬉しいポイント。 黒皮鉄板製 出展:https://www.uniflame.co.jp/ 黒皮鉄板の「黒皮」とは製造する過程でできる酸化皮膜のことで、鉄の表面にこの皮膜をつけることによりサビに強い材質になるため、鋳鉄製のものよりも比較的お手入れが楽なのが特長です。酸化皮膜は洗剤で落ちることはないため、中性洗剤や金たわしで洗うことも可能。また、急冷などの急激な温度変化で割れる「ヒートショック」や、落とすなどの衝撃にも強い素材です。 ダッチオーブン料理に挑戦してみよう ダッチオーブンの素材別特徴を紹介しました。どの素材もそれぞれの良さがあるので、実際に使っている人から意見を聞くのもいいと思います。ぜひ家族や仲間とのBBQでダッチオーブン料理を披露してみてはいかがでしょうか。 BBQJOで お気に入りのバーベキュー場を 見つけよう クリック Recent Articles テントをライトで彩ろう!イルミネーショングッズ特集 木の板ごと調理?シダープランク知ってる? 冬シーズンに重宝する、外で使うおすすめ魔法瓶 急な雨でも安心!おすすめ防水・撥水スプレー オーストラリアでは主流⁉クリスマスBBQのすすめ おすすめスポット 愛知県 ★★★★☆異国精肉店ザ・アミーゴスGRILL & BBQメイカーズピア店 愛知県 ★★★★☆異国精肉店ザ・アミーゴス 大高店 SteakBBQコート 愛知県 ★★★★☆駅前BBQ B-YARD おすすめメニュー 海鮮BBQ ステーキBBQ 地元食材を堪能しよう! おすすめ記事 世界一わかりやすいダッチオーブンのシーズニング方法 weberで焼くお肉は塊肉がおすすめ!肉は塊で焼く方がおいしい理由 炭火焼きはなぜおいしい? 共有:TwitterFacebookHome » ダッチオーブン、今こんなにも種類が豊富ダッチオーブン、今こんなにも種類が豊富by marketing@bbqjo.com2021-08-172021-08-31BBQ道具前BBQに便利アイテム。レジャーシートの活用法とお手入れ法次外でおいしい生ビールが飲みたい!おすすめの缶ビールサーバー