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BBQ暮らし 更新日: 2021年8月24日
外で映画が見たい！
使えるプロジェクターと投影方法
おうち時間が増えた今、自宅でより映画を楽しむためのプロジェクターが注目を集めています。そんな中で「アウトドアシアター」として親しまれ始めているのがアウトドアでの映画鑑賞。イベントなども開催されていますが、家族だけのキャンプやお庭で身近に楽しめたらいいですよね。星空の下でたき火をしながらの映画鑑賞なんて、最高の時間です！もちろん子供も大喜び！
今回は電源のないアウトドアでもおすすめのプロジェクターや投影方法、注意点などをご紹介します。
プロジェクター選びのポイント
室内と違って、プロジェクターをアウトドアシーンで使うためには押さえておきたいポイントがあります。
1．再生可能時間
価格やコンパクトさなどで選びがちですが、アウトドアで使うプロジェクターを選ぶときは、連続再生時間を確認しておくことが大切です。最低でも連続2時間は使えるものを選びましょう。充電式ではなく電源接続が必要なものもあるので注意です。
2．ワイヤレス接続ができる
プロジェクターの扱いに慣れていないと、ケーブルの接続が面倒に感じる方もいるかもしれません。Wi-FiやBluetooth接続に対応可能な機種を持っておくと、スマホやタブレットにダウンロードした映画などを投影することができます。（Wi-Fi接続のみだとアウトドアでは使えない場合が多いので、Bluetooth機能搭載のものがおすすめです）
おすすめのプロジェクター
Anker Nebula Capsule II
出展：Anker
350ml缶サイズでコンパクトなスピーカー兼プロジェクター。動画であれば約2.5時間（Wi-Fi利用時）、音楽であれば約10時間の連続再生が可能です。Android TV 9.0搭載でYouTubeやAmazon Prime Video、Netflix、Hulu、Disney+、TVer、Abema TV、DAZN 等の5,000以上のアプリが楽しめます。オートフォーカス機能があるため、面倒なピント調整が不要なのも魅力です。
◎基本情報
・サイズ：8 x 8 x 15 cm、約740g
・解像度：1280 x 720
・HDMI、USB、Wi-Fi、Bluetooth、Chromecast接続可能
XGIMI Halo
出展：Amazon
大容量バッテリーで約4時間使用可能（省エネ時）。Android TV 9.0、Googleアシスタントに対応し、様々なコンテンツを楽しめます。オートフォーカス機能もあり、ピント調整も素早くできます。
◎基本情報
・サイズ：14.5 x 11.3 x 17.1 cm、約1.6kg
・解像度：1920 x 1080
・HDMI、USB、Wi-Fi、Bluetooth、Chromecast接続可能
ASUS ZenBeam S2
出展：ASUS
もう少し予算を抑えたい方にはこちらもおすすめです。6,000mAhのバッテリーを内蔵しており、ECOモードで3.5時間使用可能。モバイルバッテリーとしても使用できます。ワイヤレス接続は対応する端末が限られますが、USBでスマホやタブレットと接続が可能。手のひらサイズで軽量コンパクトなので持ち運びに便利です。オートフォーカス機能もあり、アウトドアで気軽に映画を楽しみたい方には十分満足できるはず。
◎基本情報
・サイズ：35 x 120 x 120 cm、497kg
・解像度：1280 x 720
・HDMI、USB接続可能
投影方法
プロジェクターが決まれば、あとは映画を映すのみ！
映し出すスクリーンは特別なものは必要ありません。白いテントで真っ直ぐな面があれば映せますし、ちょっとしたシートや白い布などでもOK。紐で吊したり、タープのポールに挟んだりすれば即席スクリーンのできあがりです。
プロジェクターを置く台は、わざわざ三脚などがなくてもテーブルに置いて小物などの入れ物やお皿などで高さ調整をすれば問題ありません。
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