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BBQ暮らし 更新日: 2021年9月21日
ネクストブーム、ウッドブランクの選び方、使い方
みなさんは、「ウッドプランクグリル」というものを聞いたことありますか？
ウッドプランクグリルとは、直訳すると「wood=木の」、「plank=板」、「gril=焼く料理」となって、大まかにいうと木の板を使って焼く、BBQの楽しみ方になります。
これはアメリカでは定番のBBQの楽しみ方で、日本でもこれからブームになるかもしれないアウトドア料理術です。
そんなこれからブームになるかもしれないウッドプランクグリル、一足先に取り入れてみませんか？
ウッドプランクの選び方
ウッドプランクグリル専用の板である必要はないですが、直接食材をのせて焼くので接着剤や防腐剤などの薬品を使用していない無垢の板を用意することが必要です。
そのため、接着剤を使用しているベニヤ板は使えませんし、ホームセンターなどで手に入る安価な木材は防腐剤が含まれている可能性もあるので注意が必要です。
なのでウッドプランクグリル向けとして販売されている板を購入するのがおすすめですが、日本のアウトドアショップでの取り扱いはまだまだ少なく、楽天市場やamazonで購入するのが一番簡単に手に入るかと思います。
ここからは、ネットで購入できるウッドプランクの一部をご紹介します。
①杉板プランクグリル ばえ杉（国産杉）
長さ300×幅150×厚み10（mm）
価格：1100円
香り高いカラマツや燻製に使用されるオニグルミもウッドプランクグリル向けに販売されています。こちらも4枚or3枚入りなので使いやすい価格帯です。
ウッドプランクの使い方
≪ウッドプランクを使ってサーモンを焼こう！！（2種のたれレシピ付き）≫
●サーモングリル2種のたれレシピ●
≪イエロージンジャー≫
おろし生姜：大さじ１
生姜スライス：7～8片
レモンスライス： 3～4枚
ターメリック：適量
オールスパイス： 適量
はちみつ：大さじ１
≪グリーンエスニック≫
☆みじん切りのパクチー：10g
☆ナンプラー：大さじ１
☆おろしにんにく：小さじ1
ライムスライス：3～4枚
①（BBQ前日）サーモン用のたれは分量分計測しておく
ショウガとレモンはスライスして、パクチーはみじん切りにしておく。
②（BBQ当日）火起こし準備
プランクサーモンは弱火ゾーンで蓋をしてグリル効果で焼き上げるので炭はグリルの両端に集め真ん中に弱火ゾーンを作っておく。
③（BBQ当日）板はあらかじめ使用する前日～最低1時間はきれいな水につけておく
しっかりと水分を含ませた板の上にサーモンをのせ塩コショウを振る
BBQ場に持ち運びをするときにはジップロックなどの保存袋に水を入れて、つけておくのが場所を取らずやりやすいです。ここで、しっかりと板に水分を含ませておけば、食材がふっくらと仕上がりますし、板が反りにくく、燃えにくくなるので板も複数回使えるようになります。
☆水の代わりに、ワイン・ブランデーなどのお酒で板をつけるのもおすすめです。
④たれをサーモンにつける
サーモンの半身におろし生姜を擦り込み、ターメリックとオールスパイスを振り、生姜とレモンを並べ、仕上げにはちみつを塗る。
残りの半身に☆を混ぜたペーストを塗りライムを並べる。
⑤サーモンを焼き始める
グリル上の温度が200度ほどに安定したら、サーモンを板に載せたまま弱火ゾーンに載せ、蓋をして約20分グリル。トッピングのレモンやハーブに焼き色がついてきたら完成の目安です。（蓋がないときはアルミホイルで包む）
⑥完成
ウッドプランクで焼いたことで香りが楽しめるサーモンに。2種の味付けにして、見た目も楽しむことができ、これだけでテーブルも華やかになります。
いかかでしたか？
レシピも覚えて、これでウッドプランクグリルを気軽に取り入れられるのではないでしょうか。
美味しくて、おしゃれなテーブルになること間違いなしの『ウッドプランク』、
ぜひ一度チャレンジしてみてください！！
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