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BBQ暮らし   更新日: 2021年6月28日

牛肉の産地 どこが実際美味しいの?

おいしい牛肉の産地は?国産、アメリカ産、オーストラリア産の比較結果!

 

皆さんは牛肉を買う時に産地は気にしますか?

 

「国産の牛肉が安心と感じているため国産の牛肉」

「安さで外国産牛肉」

「あまり気にしていない」

 

色々な意見がありますが、国産牛と外国産牛のどちらがおいしいのか気になる方も多いのでは?

 

今回の記事では牛肉の味を決めるとされる

・牛の品種

・エサ

・育て方

の3つの特徴を比較、調査してみました!

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国産牛

国産牛は日本で3ヶ月以上飼育された牛を指します。牛の出生地は問いません。

そのため、生まれた場所がアメリカでも日本で3ヶ月以上飼育されると国産牛となります。ただし、日本で3ヶ月以上飼育されていても他の地域での飼育年数が日本より多いと外国産になります。

 

品種は乳用種と交雑種の二種類がほとんどを占めます。

 

国産牛は穀物、トウモロコシを主として稲藁などを使用した日本独自のエサを与えています。この飼育方法により、甘い香りがして肉質がしっかりしています。またサシと呼ばれる脂が程よくあり、癖やしつこさがなく、食べやすいのが特徴です。

 

料理としてはすき焼きやしゃぶしゃぶに向いています。

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外国産牛

外国産の牛肉の品種はヘルフォードとシャローレで、上質な赤身を作ることを目指しているのが特徴の1つ。

現在日本で外国産の牛肉といえば、アメリカ産かオーストラリア産です。

①アメリカ産

アメリカ産の牛肉は飼育方法が2種類あります。

穀物をエサにして飼育するグレインフェッド法では臭みもなく柔らかい肉質に

濃厚飼料をエサにして飼育するフィードロード法では適度な脂肪がついた柔らかい肉に

フィードロード法の牛肉は日本に比べて短期間で飼育するため味わいが少し薄いものの、日本の牛肉と似ている特徴もあります。

②オーストラリア産

オージービーフで知られるオーストラリア産。

牧草をエサにして放牧飼育するグラスフェッド法で育てられ、赤身が多い肉に。放牧にて自然の牧草を食べているので野生に近いしっかりとした味がし、さらに栄養価が高い特徴もあります。

料理としてはアメリカ産、オーストラリア産ともにステーキに向いています。

 

ここまでの調査をしてきた結果は、食べる人の好みによるのではないかと考えました。 あっさりした食べやすさを求めるなら国産牛かアメリカ産牛肉。 高い栄養価、食べ応えを求めるならオーストラリア産牛肉。 ここでは紹介していない外国産の牛肉も多くあり、自分の好きな牛肉を探すのを楽しんでください。部位によっても好みが出るので、部位で迷った時はこちらの記事をご覧ください。

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