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BBQ暮らし   更新日: 2022年9月27日

最強クーラーボックスはこれだ!2022

キャンプをはじめアウトドアレジャーの必須アイテム「クーラーボックス」。特に夏場は衛生管理や冷たい飲み物を飲むためには欠かせません。

各メーカーから様々な商品が出ていますが、どのように選んだらいいのか悩みますよね。今回は選ぶポイントや保冷力が優れているクーラーボックスをご紹介していきたいと思います。

【クーラーボックスを選ぶときのポイント】

クーラーボックスは以下の3つのポイントで選ぶと良いと思います!

容量(サイズ)

 日帰りなのか連泊なのかによって必要な容量が変わってきます。

 ・15L以下…ちょっとしたおでかけ、ソロキャンプ、小型魚釣りなど

 ・15~30L…少人数の日帰りBBQ、2人キャンプ、中型魚釣りなど

 ・30L以上…大人数BBQ、ファミリーキャンプなど

 お酒を飲む量(缶ビールなど)によっても荷物量が変わります。筆者は夫婦でお酒を飲むので、連泊キャンプの場合は飲み物用と食べ物用と分けて2つ持っていきますよ。

保冷力(素材)

 保冷力の違いの多くはクーラーボックスの素材で、大きく分けて2つの種類があります。

・ハードクーラーボックス

出展:amazon

 ハードクーラーボックスは合成樹脂で作られているものが多く、ソフトクーラーボックスに比べて頑丈かつ、長時間の保冷に優れているのが特徴です。

また、商品によってはアウトドアチェアやテーブルの代わりとして使えるタイプもあります。

・ソフトクーラーボックス(クーラーバッグ)

出展:amazon

コンパクトに収納でき、持ち運びしやすいのがソフトクーラーボックスの魅力。

ハードクーラーボックスと比べると保冷力や頑丈性には劣りますが、デイキャンプやハイキングのほか、普段のお買い物にも使いやすいのが特徴です。

予算

 クーラーボックスは大きさや保冷力によって、数千円のものから数万円のものまであります。数万もかけられない、と思うかもしれませんが、ばっちり冷えて長時間安心して使いたいと考えるのであれば、ある程度しっかりしたものを選ぶことをおすすめします。

 

 それでは具体的におすすめの商品をご紹介していきます。今回はより保冷力が優れているハードクーラーボックスの中から厳選したいと思います。

【保冷力抜群!おすすめのクーラーボックス】

コールマン スチールベルトクーラー

出展:amazon

  • サイズ:60×42×41cm
  • 容量:51L
  • 材質:スチール、ステンレス、発泡ウレタン、ポリエチレン

定番コールマンの最強クーラーボックス!真夏のキャンプで連泊するなら、保冷力4~6日間というハイスペックなクーラーボックスが断然オススメです。ファミリーなど人数が多い場合は、50Lを超える大容量が良いでしょう。

こちらは実際に使っているのですが、2Lペットボトルやワインの瓶など高さがあるものを立てて収納できるのが魅力的です。使い勝手もさることながら、デザインもスタイリッシュで見映えアップにも一役買ってくれますよ。

YETI(イエティ) クーラーボックスTundra 35

出展:amazon

  • サイズ:42 x 55 x 41 cm
  • 容量:25.4 L
  • 材質:ポリエチレン

タフな保冷力とサイト映えする無骨なデザインが魅力の「YETI(イエティ)」のクーラーボックス。キャンパー憧れの永久定番アイテムです。サイズや形状などバリエーション豊富なので、容量などは必要に応じて選ぶと良いでしょう。

YETIの保冷力は圧倒的!最大7日間、中に入れた氷を溶かさず保つと言われるレベルです。他メーカーの、ややハイグレードなクーラーボックスでも3cm程度の断熱材ですが、YETIのクーラーボックスでは約5cm厚で注入されています。蓋部分もしっかり断熱材が充填され、密閉性の高い構造とフリーザーグレードのパッキンが気密性を高めています。

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こちらも実際に使っているのですが、保冷力は確かに抜群!その代わり、断熱部分が分厚いため、見た目より入らないのが難点です。

シマノ フィクセル ウルトラ プレミアム 30L

出展:amazon

  • サイズ

外寸:583×350×350(mm)

内寸:440×250×260(mm)

  • 容量:30 L
  • 材質:PP、ステンレス

 

日本が誇る釣り具メーカーのシマノ。釣り上げた魚の鮮度をキープするために役立つクーラーボックスの開発にも力を注いでおり、釣りをはじめとするアウトドアでの使用を想定した最強クラスの保冷力は、世界中から高い支持を獲得しています。

シマノのクーラーボックスの保冷力を示す基準として、同社独自の「I-CE(Ice Control Efficiency、氷保持能力)」値が設けられているのも特徴です。

たとえば、I-CE値が「10h」であれば、外気温31度の環境下でクーラーボックス内容量の20%の氷を10時間キープできることを示します。

優れた保冷力のほかにも、大人が腰掛けても問題のない耐荷重設計や、ワンアクションで簡単に開閉できる天面のレバー、手を濡らすことなく水抜きできる水栓、両面開きに対応した取り外し可能なフタ、ボックス内を清潔に保つインナーの抗菌機能など、使い勝手に優れた機能が満載です。

出展:シマノ

【保冷力を維持するテクニック】

最強のクーラーボックスを手に入れても、使い方次第では宝の持ち腐れになることも。保冷力を維持させるために役立つテクニックをご紹介します。

・保冷剤を入れる(容量選びはこれも加味して考えましょう)

クーラーボックスは保冷剤なくして保冷効果が得られません。キャンプやバーベキュー前にあらかじめ保冷剤の準備を忘れずに行いましょう!クーラーボックス同様保冷効果の高いものを組み合わせることでさらに保温効果が得られます。

・開け閉めを減らす(冷気を逃がさない)

 基本的なことですが、蓋を開けている時間を少なくするために、使う順番を考えて入れることも大切。すぐに使う食材や飲み物は上に置くなどの工夫をしましょう。

・直射日光、地熱を避ける

 キャンプやBBQの時に、準備などに気を取られてうっかり炎天下や熱い車内に置いておくと、当然保冷力も低下してしまいます。屋根やタープの下に置き、日が傾いたら場所を変えるなど気をつけましょう。また、直接地面に置くと地熱が伝わってしまうため、スタンドなどを利用するようにしましょう。

出展:rakuten

・ハードクーラーの中に銀マットなどを入れて二重にする

 クーラーボックスの内側に銀マットをカットして入れておくと、さらに効果的です。取り外せるようにはめ込んでおけば、使用後に洗うことができるので衛生的です。

 

また、お肉や海鮮、2日目以降まで冷やしておきたい食材などは小さなアルミの保冷バッグに入れておくのがおすすめ。真夏のキャンプで3日目でもほぼ凍ったままキープできますよ!

 

保冷力抜群のクーラーボックスをご紹介しました!

ハイスペックなものは値段もハイスペックなので、使用頻度や場所、シーズンを考えて選ぶとよいでしょう。
また、そこまで保冷力がなくても、保冷剤や使い方次第でいくらでも対応できます。クーラーボックスを選ぶ際や使う際の参考にしてみてくださいね!

 

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