冬も魅力なＢＢＱ＆キャンプ！その良さを深堀！

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BBQ暮らし 更新日: 2022年11月11日

冬も魅力なＢＢＱ＆キャンプ！その良さを深堀！

アウトドアブームが来る前まで、アウトドア＝夏というイメージでした。しかし、最近は冬アウトドアが人気です！寒いから嫌だ～と思われがちですが、冬には冬の良さがありますよ。今回は冬でもキャンプしたくなる！！冬キャンプの魅力を深堀していきます！

1. 空いているうえに安い

冬のキャンプは流行りつつあるとはいえ、通常ではいわゆる「オフシーズン」と言われる時期です。そのため、夏場人気のキャンプ場でも空いているため予約を取りやすいというメリットがあります。さらに、オフシーズン価格で安い場合がありますよ！（冬季クローズしているキャンプ場もありますので事前に調べてね）人気のキャンプ場ではオンシーズンの利用だと近隣との距離が思うように取れない場合などもありますが、冬であれば十分に間隔をとることができ、よりプライベートな空間を楽しむことができます。大自然の絶景を独り占めできてしまうかも！

2. あったかい食べ物がめちゃくちゃ美味しくて幸せ

冬のあったかグルメは自宅でも幸せな気持ちになりますよね。それを外で食べてみてください！！冷えた体にアツアツの食べ物が喉を伝っていくのが分かるくらいに染み渡りますよ。夏場のBBQはそもそも暑いうえに更に火を熾して、その灼熱も醍醐味ではあるのですがしんどくなる時ありませんか？焼き担当の人に任せて、出来上がったものを木陰に届けてもらったことある人も多いのでは？冬BBQでは、できるだけ火の近くにいたい。という思いからみんなで火を囲むことで全員その場で食事できます！温かいお鍋やできたてのアツアツグルメをみんなで囲んで、「美味しい」を共感することができ、幸せな気持ちになります。なんなら寒いことが美味しさのスパイスなのではないかと思わせるくらいです。キャンプした翌朝、アツアツのコーヒーをふぅふぅしながらすするのもぜひ体験してもらいたい一つです。

3. 空気が澄んでいて星が綺麗

出展：冬キャンプ｜夏にはない魅力とは！？楽しむための防寒対策や注意点は？ | ひろログ！ (hiroron-affilidream.com)

冬は何といっても空気が澄んで星が綺麗に見えやすくなります。自然の中のキャンプ場では街灯や電線などが視界に入らず、空だけ、または空プラス木だけの景色を見ることができます。都会の明るさを吸い取った濁った空とは違い、どこまでも奥行きのある漆黒の空に無数に輝く星を眺めていると流星群など来ていなくてもいくつかの流れ星を見られることも！！満月頃には月暈を見ることができるかも。月明りってこんなに明るいんだってことを知ることができます。毛布に包まりながら星空を見ていると、宇宙の無限の広さを感じ、自分の悩みなんてちっぽけなんだなと思えてきます。その疲れ、空が癒してくれるかもしれませんよ。

4. 焚火が最高

出展：冬キャンプは「焚火」で楽しむ。必須アイテムと楽しみ方をご紹介 | グローバルホームセンタージョイフルエーケー (joyful-ak.com)

BBQの醍醐味を焚火と答えるキャンパーが多いのをご存じですか？ゆらゆら揺れる炎を見ているだけでリラックスして落ち着きます。常にスマートフォンがある現代においてデジタルデトックスの機会としても焚火が一役買います。焚火をするまでの一連の作業から自然なリラックスを感じるという声や、焚火をじっと見つめ、注目するだけで瞑想に近い状態になることができるという声も。冬キャンプは日が短いので夜が長く、寒い中焚火を友人と囲めば、不思議と会話が弾み、普段しないような話題を引き出してくれる暖かさと光。その間はぜひ、スマートフォンの電源を切って集中したいもの。人類が炎を扱うようになったのは50万～100万年前とされており、炎を手に入れたことで明るさや暖かさ、調理する文化などを得たと言われています。それからずっと炎と共に生活してきたので、人間にとって炎は当たり前のもの、潜在的に必要だと分かっているのです。

5. 温泉が最高

出展：白銀の世界に包まれる、雪見風呂ができる温泉宿３選 | 新潟の泊まりかた | 新潟のつかいかた (howtoniigata.jp)

冬のキャンプといえば、是非温泉とセットはいかがでしょう？夏のように汗をかくわけではないのでお風呂を抜きにしても不快指数はそれほど高くありません。しかし、温泉施設が備わっている施設はたくさんあるのでぜひ利用しましょう。ずっと外にいると芯まで冷えてしまうので、温泉で芯まで温めて寝袋に直行！！ほかほかを維持しながら朝までぐっすり眠れますよ。近くにない場合はキャンプ終わりに寄れるよう帰りの道中にある温泉、銭湯を片っ端からチェックしましょう。せっかく自然の景色、焚火や星空で癒した心を撤去で疲れさせて終わりでは悲しいです。テントなどの設営・撤去で疲れた体を温めて、ここでも追いリラックス！すっきりして帰りましょう。

冬キャンプのヒント

・雪道だったり、凍結が予想される場合はスタッドレスタイヤの準備を忘れずに。

・宿泊はコテージなどを頼っても◎テントの場合は地面からの寒さを防ぐため、いつものコットやエアベッドの上にラグや銀マットをしいて使用するのがおすすめ！

・日が暮れるのが早いので明るいうちに料理の下ごしらえを済ましましょう

・お手洗いはきれいに整備されているキャンプ場も多く、便座も暖かいところも！水場に関してもお湯が出るキャンプ場もあったります。事前にキャンプ場に問い合わせるのがおすすめ。水しか出ない場合は、たっぷりお湯を沸かしておいて食器を付けおきしておくと、手が冷たくなることもなく、汚れも簡単に落とせます。

冬キャンプの良さは伝わりましたか？ここまで読んでいただけたら、冬の方がむしろ好きかもと思った方もいるのでは笑？哀愁に浸るソロキャンに持って来いの冬キャンプ！仲間と焚火を囲って語らい仲を深めるのにもぴったりな冬キャン。キャンプに行きたくてうずうずしてきました！今年はぜひ冬キャンプデビューしてみませんか？