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BBQ暮らし   更新日: 2022年11月13日

テント内の寒さ対策グッズ特集

出展:photo AC

 

♯冬キャンプや♯雪キャンプといったワードが注目されているように、冬でもキャンプを楽しむ人が増えてきました。これから寒い時期にもキャンプをしてみようと考えている方や、チャレンジしたけど寒くて辛い思いをした方、暖房器具の危険性に不安を感じているキャンパーの方もいるのではないでしょうか?そこで、テント内の寒さ対策に役立つグッズを紹介したいと思います。

 

【テント内の寒さ対策のポイント】

 

外では服装や焚き火で暖を取るなどの方法で寒さ対策ができますが、テント内で過ごす際や寝るときが心配ですよね。

テント内で寒さ対策を考える上でのポイントは3つあります。

1.電源があるか

2.寝袋が合っているか

3.防寒グッズをもっているか

1.【電源があるか】

高規格のキャン場も増えてきましたので、電源付きサイトがある施設を探してみましょう。電源が使えれば大丈夫!ホットカーペットを持参し、寝袋の下に敷いておけば朝まで暖かく過ごせます。

また、ホットカーペットの上にテーブルを置き、大きめのブランケットや封筒型の寝袋を広げて乗せればコタツ仕様にもできますよ。

 

 

遠赤外線のパネルヒーターやオイルヒーターもおすすめです。倒れても火災に繋がる心配もなく、小型のものであれば車にも積みやすいですよね。

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もしくは、電源サイトでなくてもポータブル電源があれば、出力にもよりますが1~2泊程度は電源を確保できます。

出展:jackery

 

2.【寝袋が気温と合っているか】

寝袋にはマミー型や封筒型、厚手のものから薄手のものまで様々なタイプがありますが、ほとんどの商品に仕様に適した気温が記載されています。

「快適睡眠温度域」や「下限温度」など、メーカーにより表記は異なるものの、「外気温何℃までなら快適に使用できる」ということが記されているため、使用する場所の最低気温から-5℃を目安に快適温度を選ぶと安心です。
しかし、「夏用」「3シーズン用」「オールシーズン用」という表記になっていることもあるため、外気温がシビアに影響する際には、きちんと目安温度が記されたモデルを選ぶほうがいいでしょう。

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3.【防寒グッズをもっているか】

 

電源が使えなかったり、予想以上に気温が低く、見合った装備がないといった場合もありますよね。
そんな不測の事態に備えて、常備しておくと安心なグッズを紹介します。

1.湯たんぽ
 原始的ですが、眠りにつくまで足下を温めるにはちょうど良いのが湯たんぽです。熱くなりすぎず、保温性も2時間程度なので、子どもの寝袋に入れておいても安心です。

2.豆炭あんか
 専用の豆炭を燃やし、炎が消えたら専用のケースに入れるだけです。

あんかがあれば無敵だと個人的には思っているくらい強い味方。

朝までぽかぽか、むしろ寝袋に入れていると暑いくらいになります。逆に、直に触れていると火傷する熱さになるため、きちんと自分で調整できる大人でないと難しいかもしれません。また、車中など換気ができない場所では使用できませんので注意が必要です。

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3.テントマット
 基本的なことですが、地面からくる冷えは、テント内ではかなり寒く感じるものです。いつもよりプラスαで、銀マットやエアーマット、コットなどを用意しておくのも大切な防寒対策になります。

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冬キャンプを始めたい方や、寒さに心が折れた経験がある方におすすめしたい、テント内の防寒グッズをご紹介しました!

すぐに本格的な装備を揃えられなくても、電源サイトの利用や、あんかを持っておくなどの方法で ある程度の寒さ対策は可能です。
しっかりキャンプ場(山)の気温をチェックしておくことも大切です。無理なく快適にアウトドアを楽しむために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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