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BBQ暮らし   更新日: 2021年6月28日

外で1から手作りのピザ!手作り窯で焼いてみた

いきなりですが、我が家には窯があります。父が趣味で自ら設計し組み立てたものです。雨ざらしでは傷んでしまうということで屋根をつけることに。それが予想外の立派なピザ窯ルームが誕生したのです。今回はその窯を利用してピザを焼いたときのことを紹介します。

<担当分け>

父→火熾し、火の管理、ピザ焼き

母、私→ピザづくり

夫→多岐にわたる雑用w

兄、甥っ子→遊ぶ、食べる、時々じいじの応援

1. ピザ生地づくり

材料:強力粉200g 薄力粉50g 砂糖20g 塩3g ドライイースト5g 水150g オリーブオイル20g ←3枚分くらいなので、大人数なので今回はこれを2ターン。倍量にすると捏ねづらいので、この分量のまま2ターンやります。

これらを全部入れてまとめる。気をつけるのはドライイーストと塩は離して入れることくらいです。まとまったら捏ねます。3等分して綺麗に丸めて乾かないように濡れ布巾(ラップも可)をかけて15分ほど温かい場所で放置。その間に具材の準備をします。

2. トッピングのアイデア

  • ミックスピザ(自家製トマトソース・ウインナー・ピーマン・玉ねぎ・コーン・チーズ)×2
  • 照り焼きチキン(玉ねぎとチキンを炒めて、酒・みりん・醤油・砂糖1:1:1:1で味付けたもの・マヨネーズ・チーズ・焼きあがったらきざみのり)
  • 明太餅チーズ(マヨネーズ・明太子・餅・大葉・チーズ・焼きあがったらきざみのり)
  • ネギシラス(オリーブオイル・シラス・細切りしたネギ・チーズ)
  • とにかくチーズ(オリーブオイルチーズ・焼き終わりにはちみつ)

3. 成形

クッキングシートかアルミホイルの上で成形します。窯に入れるのでくっつかないように打ち粉を多めにします。

上記のトッピングをします。メインの味付けとなるソースを塗ってからトッピングしていきます。(照り焼きチキンもタレを先に塗ってからチキンと玉ねぎを乗せる)

4.焼く

すみません。ピザ作り担当なので窯のことと火の管理のことを全然知りません…。ここは完全に父の領域といいますか、こだわりなのか、シャイなのか、火熾しや火加減のコントロールしている姿を目にしたことがありません。父には、焼き始める30分前から火を入れるから教えて。とだけ言われたので、そのころに声を掛けました。いつも行く

と素晴らしい火加減が完成しています。

焼くのはスピード勝負です。本当にあっという間に焼けます。

5.食べる

どれも本当に美味しかったです。焦げもあったりしますが炭の風味がまたおいしさをアップしてくれます。野菜が苦手な甥っ子たちももりもり食べていました。

ちなみに、最後に炭の中にサツマイモを放置しておくと、とっても甘くねっとりとした美味しい焼き芋ができますよ~。最高でした。

いかがでしたか?なかなか手間がかかりますが、とっても楽しく美味しくできました。お店に行ったら1枚1500円から2000円くらいするんじゃない~?なんて言いながらみんなでわいわい食べました。家に窯があるなんてレアだと思いますが、ピザ焼き体験ができる施設やBBQ場もあるみたいですよ!興味のある方は探してみてくださいね。

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