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BBQ暮らし 更新日: 2021年4月13日
【BBQ】塊肉をジューシーに！アルミホイルで〇〇【手順とコツ】
BBQ（バーベーキュー）と言えば塊肉！
大きなブロックのお肉をジュージュー焼いて、みんなで分け合うのが楽しいですよね。
しかし、初心者にとって塊肉を美味しく焼くのは難しい…。
中まで火が通っていなかったり、表面を焦がしてしまったり。
そこで今回はアルミホイルを使って塊肉を上手に焼く手順やコツを紹介します。
みんなに「うまいっ！」と言ってもらえるよう、しっかりチェックしてください。
手順1.塊肉を選ぶ
塊肉を買うなら「豚肩ロース」がおすすめです。
「豚肩ロース」は比較的リーズナブルですし、アレンジが効くのでBBQにぴったり。
もちろん豪快に焼いて厚切りにするのもいいですし、ポトフにしたり串焼きにしたり、何でも合います。
お肉400gで2人〜3人相当です。
ブロック1本2kgなら10人でも満足できるでしょう。
インパクトもありますし、5000円程度で買えますよ。
手順2.常温に戻す
BBQ当日、クーラーボックスに塊肉を入れていますよね。
焼く30分前にお肉を出して常温に戻しましょう。
肉の内側に火が通りやすくなるためです。
クーラーボックスから出してすぐ塊肉を焼くと、外側はコンガリしているのに中は冷たいまま、という残念な焼き上がりになります。
手順3.塩コショウを振る
焼く直前に塩コショウを軽く振ります。
塩の役割は3つ。
- 旨味を引き出す
- 余分な水分を出す
- 臭みを取る
塩を振るのはお肉をさらに美味しく焼き上げるための下準備なのです。
手順4.強火で軽く焦げ目をつける
まずは強火で焼きましょう。
表面に軽く焼き色がついたら弱火の場所に移します。
もしグリルが小さくて他の食材を焼きたい時は次の手順に進んでもOK！
休ませる（寝かせる）時間を少し長くし、お肉の中心まで火が通るようにしましょう。
手順5.アルミホイルで包む
グリルからお肉を取り出し、アルミホイルで包んで2〜3分休ませます。
予熱で中まで火が通り、水分も蒸発しにくく、ジューシーに焼き上がります。
すぐにカットすると肉汁と一緒に旨味も出てしまうので、焦らずに。
あとはおしゃれな木製カッティングボードに盛り付ければ、みんなの空腹感を刺激するでしょう。
BBQでジューシーな塊肉を食べよう
初心者にはハードルが高い塊肉。
しかし、上手に焼く手順とコツさえ知っていればBBQを成功に導けます。
- 手順1.塊肉を選ぶ
- 手順2.常温に戻す
- 手順3.塩コショウを振る
- 手順4.強火で軽く焦げ目をつける
- 手順5.アルミホイルで包む
「美味しいね」「楽しいね」とみんなを笑顔にしたいなら、塊肉の焼き方を覚えてくださいね。
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