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BBQ暮らし   更新日: 2021年6月30日

BBQでヒーローになる方法。1番簡単な火起こし方法はこれだ!

BBQは火おこしがとても面倒ですよね。知識がなくやみくもに火起こしをしようとするとかなり時間がかかって大変です。

今回は火おこしの一番簡単で楽な方法を探してみました。

まず、どんな火の起こし方があるのか、見ていきましょう。

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着火剤と新聞紙とうちわを使って

炭に着火剤をプラスし、新聞紙に火を付け、その火を種火として着火させます。新聞紙の火はすぐに燃えて消えてしまうので、素早く炭に火を移すことがポイントです。火が着きやすいポイントとしては炭の並べ方。

炭を煙突状に並べ、煙突の中に小さな炭と棒状にねじった新聞紙をいれて火を付けましょう。

煙突構造によって、暖められた空気が煙突内で上昇し、煙突の出口(上部)からは暖められた空気が出て行き、その代わりに新鮮な空気が煙突の入れ口(下部)から常に取り入れ、火が着きやすくなります。 団扇などで扇ぐ場合は底に風を送りましょう。火は下から上に燃え上がります。

出典:count2.999素敵な炭のおこし方

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力技!バーナーで炙る

とにかく炙るだけ。着火剤をプラスした炭にハンドル型のトーチバーナーで炙り続ける。道具はバーナーだけでとても簡単ですが時間は結構かかってしまいます。ガスも消費することを考えるとあまり効率が良い方法とは言えないかもしれません。

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火起こし器(チムニースターター)を使う

出展元:あなたの炭バーベキューグリルを点灯するための最高のツール (firefoodchef.com)

 

火起こし器とは、炭を煙突状に並べなくとも簡単に煙突の原理を利用して炭に火を付けることができる道具です。構造は、アルミやステンレスの金属製で筒状、誰でも安全そして確実に火を起こせます。

方法は、固形燃料に火をつけて炭をセットしたら後はほったらかしでOK。アナログに炭を煙突状に並べなくとも、倒れる心配もなく、また筒の下が空いているので空気が通る道ができ、より効率的に火が回る構造になっています。

この火起こし器はチムニースターターとも呼び、日本BBQ協会が推進している火起こし方法です。

チムニー=煙突と日本語で訳すように、前述している煙突効果を用いて火を起こす名前に由来しています。

その他のポイント

新品の炭を使うということ。実は炭が湿っていると火が付きにくく時間ばかりとられてしまいます。 残っている炭を使いたい場合は、炭がある程度火が着いてから追加しましょう。 また、火が早く起きる、ということは、消えるのも早い炭だそう。 チムニースターターに火が着きやすい炭と火が着きにくい炭を混ぜて使うことで火が着きやすく、 さらに長く火力が安定する炭を起こすことができるそうです。
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チムニースターターがおすすめ

最近では、人気の火起こし器と火消し壷がセットになった便利なものも出ています。

単に火を起こすといっても様々な種類がありましたが、早く火が着けばいいというものでも無さそうですね。

効率よく簡単に火が付く方法は時間はかかるかもしれませんが、火起こし器(チムニースターター)を使ったものが簡単かつ、安全で確実に火が起こせる方法なのではないでしょうか。

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