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BBQ暮らし   更新日: 2021年8月24日

アウトドア用シングルバーナーについて

出典:ITmedia

アウトドアでお湯を沸かしたり、飲み物を温めたり、簡単な調理をしたりするシーンにおいて欠かせないアイテムが「シングルバーナー」。近年ではソロキャンプの流行もあり、軽量かつコンパクトで持ち運びに便利なものが沢山販売されています。燃料や形状も様々なので、どう選べばいいのか悩む方も多いのでは?そこで今回はアウトドア用シングルバーナーの種類や特徴についてご紹介します。ぜひ選び方の参考にしてみてくださいね。

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代表的な燃料とその特徴

  • ガスタイプ

ガス燃料はバーナーにセットするだけで手軽に使えるのでアウトドア初心者にもおすすめです。

家庭用のカセットコンロでもお馴染みの「CB缶」タイプは、どこでも手軽に手に入り低価格なところが魅力。外気温が低い環境ではやや火力が落ちるため、冬のアウトドアや登山などでの使用には適していません。

シングルバーナーで最も主流な燃料とされる「OD缶」タイプは、CB缶タイプと比べると外気温の影響を受けにくく、寒さや風にも強いので安心です。最近ではOD缶専用のカバーも沢山売られており、おしゃれにアウトドアを楽しみたい方にもおすすめですよ。

  • ガソリンタイプ

ガソリン燃料は火力が非常に強く、どんな環境においても安定した火力を保つことができます。ガス燃料に比べランニングコストも安くすむので魅力的ですが、使用する際に「ポンピング」という加圧作業が必要となり、慣れるまでは少し時間がかかるので初心者にはややハードルが高いといえるでしょう。

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バーナーの形状の違いとその特徴

ガスタイプのバーナーには一体型と分離型の2種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

  • 一体型シングルバーナー

出典:snow peak

 

ガス缶の上に直接バーナー部分を取り付けるものが一体型です。軽量かつコンパクトなので、他の調理器具とまとめて収納もしやすく、携行性に優れています。ただ、ガスカートリッジの分だけ五徳部分が高くなるため、重心が高く安定性に欠けるというデメリットもあります。背の高いポットや、重たい鍋やフライパンなどを置くのには向いていません。ソロキャンプなど、シンプルな調理のみならば一体型がおすすめです。

  • 分離型シングルバーナー

出典:SOTO

 

ガス缶とバーナー部分をホースで繋いでいるものが分離型です。五徳部分の重心が低いので安定性に優れており、大きな鍋を置いたり本格的な調理をしたりする場合には分離型がおすすめです。また、山や川の岩場など不安定な場所でも工夫して設置できるので便利です。一体型と比べ火力も強いので、大人数でのアウトドアに向いています。

今回はアウトドア用シングルバーナーについてご紹介しました。メーカーによってデザインも豊富なので、選ぶのもきっと楽しいはず。目的やスタイルに合ったシングルバーナーを見つけて、アウトドアでの快適な調理を楽しみましょう!

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