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BBQ暮らし   更新日: 2021年4月13日

【BBQ火起こし】新聞紙なら2分でできる!着火剤を忘れても大丈夫

「着火剤を持ってくるのを忘れた…。」バーベキューあるあるですよね。

しかし、火がなければお肉も野菜も焼けません。

もしものために車やカバンに新聞紙を入れておきましょう。新聞紙なら着火剤がなくても簡単に火起こしができるからです!

今回は新聞紙を使って、たった2分で火をつける方法を紹介します。

手順①新聞紙を筒状に丸める

BBQには新聞紙1〜2日分を持っていきましょう。

新聞紙を20cm程度の長さに切り、丸めて棒状にします。

このとき全体的に軽くひねる(ねじる)と形が崩れにくくなります。

(※ただし、あまり固くしてしまうと中に空気が入らず、火がつきにくいので注意。)

可能なら灯油を染み込ませておくと、よりスピーディに着火します。

手順②井桁(いげた)状に組む

新聞紙を井桁(いげた)状に積み上げます。

名前の通り、漢字の「井」の形で、互い違いに組んでいくだけ。

短時間で安定した炎を作り出すことができ、空気を送る必要もない、初心者におすすめのオーソドックスな組み方です。

 

構造全体が燃えるため、火力が強く、燃え尽きるのも早いという特徴があります。

まず新聞紙を2本縦に並べ、その上に横に2本置き、さらに縦に2本置き…と繰り返し、4〜5段にします。

キャンプファイヤーの土台のように交互に組み上げるイメージです。

手順③炭を配置する

井桁(いげた)状の新聞紙が崩れないようまわりに炭を置き、煙突状の筒を作ります。

この配置で新聞紙に火がついた後、炭にも火が移ります。

小さめの炭を使うと火が回りやすいですよ。

中心には割いた新聞紙や乾燥した細い枝・割り箸など燃えやすいものを仕込むとベターです。

手順④中心に火種を落とす

井桁(いげた)状の中心に火種を落とします。余った新聞紙に火をつけて放り投げるのもよいですし、ウチワであおいだり、炭を移動させたくなりますが、じっと待つのが大事。

2〜3分放置すれば、新聞紙にも炭にも着火完了です!

ある程度炭に火が回ったら、一旦炭を崩して平らにし、炭を追加します。

炭から赤い炎が出ているうちは火力が強すぎるので、食材を焼かないようにしましょう。

うっすら白くなったら調理開始の合図です。

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新聞紙なら簡単に火起こしできる

着火剤無しで新聞紙に火をつける方法を紹介しました。

  • 手順①新聞紙を筒状に丸める
  • 手順②井桁(いげた)状に組む
  • 手順③炭を配置する
  • 手順④中心に火種を落とす

 

とても簡単ですし、特別な道具もいりません。

着火剤を忘れた時のために新聞紙を常備しておくとよいでしょう。

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