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BBQ暮らし   更新日: 2021年12月17日

炭火でパンを焼くテクニック

出展:freepik

いつものBBQ、そろそろ新しいレシピや新しいことに挑戦してみたい!

そんな方におすすめしたいのが〝炭火で焼くパン作り〟です。

 

「おうちでのパン作り」ならしたことあるけれど、外で炭火を使ってやったことはない方にもわかりやすく、テクニックをお伝えします!

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下準備はおうちで済ませておこう!

出展:pixabay

まずはパン生地を作るところから!

ですが、ここはパンを焼く前日までに済ませたいところ。

なぜなら炭火でパンを焼く場合、おそらくBBQ場やキャンプ場で作ることになりますよね。

お外でパンを焼く場合は時短と荷物を減らす為にも、出来るだけ下準備は自宅で済ませておきましょう。

生地をこねてから焼き上げるまでの時間が長い場合≫

パンを焼く前日までに生地をこね、整えて冷凍しておくのがおすすめです。

パン生地は常温のままにしておくと、発酵が進みパン生地が膨らみすぎてしまいます。

そうすると、レシピ通りの味にならずせっかく作ったパンも台無しです。

☆BBQ・キャンプ場などへ持ち込む場合はクーラーボックスに入れて持ち運び、パンを焼く2時間程前から自然解凍するのがいいですよ。

自然解凍後に、二次発酵をさせて焼き上げると美味しく出来上がります。

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炭火で楽しむパン作りレシピ

さっそく、炭火で焼くパンレシピを選んでみましょう!

初心者の方でもチャレンジしやすいレシピを集めました。

ご参考にしてみてください。

 

バーベキューの後は棒焼きパンbyたんぽぽママさん

出展:クックパッド

材料

◆強力粉100g

◆薄力粉100g

◆ドライイースト小さじ1弱

◆さとう大さじ3

◆塩小さじ1/3

◆バター30g

◆水100cc~120cc

 

1.水以外の材料をあらかじめ家ではかってビニール袋に入れてキャンプに持って行く。

2.焼く40分ほど前に、袋に分量の水を1割ほど残して加えて袋の外からもむ。水分の様子を見てかたいようなら残りの水で調整する。

3.耳たぶほどの柔らかさによくもむ。夏場ならそのまま袋の口をしばって放置する。冬場は誰かのふところに袋を入れて抱き、あたためて発酵させる。

4.2倍ほどにふくらんできたら、適当な大きさに分割して、ヘビのように細長くして、棒にくるくるまいていく。

5.バーベキューをした後の残り火で、いい焦げ目がつくように、回しながら各自が焼いていく。

6.全体がきつね色になってきたら、できあがり!焦げないように回しながら焼きましょう。

炭火焼で〝ちぎりパン〟(アウトドア料理)byみかりん615さん

出展:クックパッド

材料 (約5人分)

◆強力粉(国産)カップ1杯(100g)

◆薄力粉(国産)カップ1杯(100g)

◆全粒粉(国産)カップ1杯(100g)

◆甜菜糖大さじ4杯(20g)

◆自然塩小さじ2杯(10g)

◆ドライイースト小さじ山盛り1杯(3g)

○好みの油(菜種油、オリーブオイル、溶かしバターなど)大さじ3杯(20g)

○水カップ1杯(180g)

1.◆の粉物(強力粉、薄力粉、全粒粉、自然塩、甜菜糖、ドライイースト)を、ボウルに入れて混ぜ合わせる。粉の配分も適当でOK。

2.混ぜた粉に、好みの油を大きいスプーン×3杯、水コップ1杯を入れ、最初はヘラなどでざっくり混ぜ合わせる。

3.大体混ざったら素手でコネコネしながら丸くまとめる。まとまりにくかったら適当に粉や水を足して調整(耳たぶくらいの柔らかさ)

4.一次発酵。ボウルにラップをかけ、1.5倍程度に膨らむまで暖かい所に放置する。(気温28度以上であれば30~60分程度)
5.一次発酵が終わったら、素手で生地をびよ~んと伸ばしたり畳んだりを10回くらい繰り返してこねる。

6.(ナッツやレーズンなどを混ぜ込むときは、この時のこねるタイミングで入れる)

7.(こねるときに生地が手にくっつくときは、手にたっぷり粉をふって。
たくさんくっつくときは、生地自体に粉を足す)

8.テニスボールより一回り小さい(直径5センチくらい)のサイズ感で、生地をちぎって丸める。

9.焼く準備。鉄製フライパンにアルミホイルを側面までしっかりと敷き、表面に油を塗る。(オーブンの場合は200度で予熱)

10.丸めた生地を1センチくらいの隙間をあけフライパンの円周に沿って並べていく。(オーブンの場合はフライパン使わなくてもOK)

11.二次発酵。フライパンに蓋をし、丸めた生地が1.5倍程度まで膨らんで、お互いがくっつくまで放置。

12.フライパンに蓋をして炭火にかけ、20~30分焼く。(オーブンの場合は200度で15〜18分)

13.蓋の上にも十分に熱した炭をまんべんなく置くのを忘れずに)

14.パンの焼けるいい匂いがしてきたら、蓋をあけて焼き加減チェック。炭火の量を調整して良い焼き色がつくまで焼きましょう。

15.敷いたアルミホイルごとフライパンからパンを取り出して出来上がり。

 

 

この他にも、まだまだ炭火で出来るレシピはたくさんあります!

色々なレシピに挑戦して、一番作りやすいあなたに合ったレシピを見つけてくださいね

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パンは何で焼く?~パンが焼ける調理器具紹介~

①フライパン

出展:freepik

フライパンならどこのご家庭にも1つはあるのではないでしょうか。使い慣れているフライパンを持参してパン作りもいいですね。

 

ダッチオーブン

出展:ユニフレーム

パン作りにだけでなく、煮込み料理やスープなど様々な使い方ができ、パンを焼く時にも本格的なパンを作ることができます。キャンプやアウトドアを楽しむ方なら、一つ持っていても損はないですよね。

 

スキレット

出展:ニトリ

キャンプ・アウトドアメーカーからもスキレットは出ていますが、ニトリのスキレットは安くておすすめです。安くても機能は他ブランドのスキレットと遜色ありません。

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パン作りを楽しもう

いかがでしたか。

アウトドア専用のオーブンを持っていなくても、問題なく、パン作りを楽しめますよ。

お子様やご家族と楽しみながら〝炭火でパン作り〟に挑戦してみてくださいね!!

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