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BBQ暮らし   更新日: 2022年6月21日

夏のBBQに必要な持ち物を学ぼう

BBQの本シーズン夏がやってきますよ。夏休みなどは特にご家族でBBQに出かけるという方も多いはず!しかし、「慣れないBBQ、何を持っていけばいいか」とお困りの方のために今回は夏のBBQに必要な持ち物を紹介していきます。BBQの基本で必須の物と、あったら便利なものとまとめていくので、ご自身でチェックリストを作ってみてください。

必須の持ち物

①食材・飲料

忘れることはないと思いますが、お肉やお野菜など、お好みの食材を持っていきましょう。あれもこれもと思ってしまうかもしれませんが、食材は吟味して少なめに持っていくことをお勧めします。突然雨が降ってきてしまったり、火が消えてしまったりなどと予期せぬことが起きることがありますし、食べ残してしまった場合時期的に食中毒などが心配されるため廃棄しなければなりません。慣れないうちは少なめにしましょう。その分飲み物は熱中症対策も兼ねて多めに用意しましょう。お酒を飲む方も、必ずお茶など水分補給できるソフトドリンクの用意を。

出典:バーベキュー(BBQ)おすすめ食材、厳選3選!|パパのチカラ.com【パパチカ】 (papanochikara.com)

 

②バーベキューグリル・コンロ・網

人数に合った大きさのバーベキューグリル・コンロを持っていきましょう。購入される場合は「〇人用」と記載があるので参考にしてください。また、網がセットになっているかの確認も忘れないでくださいね。別売りの場合は買っておきましょう。

 

③炭

炭にもいろいろな種類があります。それぞれ用途や特徴も違ってくるのでご自分にあった炭を選んでください。バーベキューでは黒炭がおすすめです。火が付きやすく、初心者でも短時間で火熾しをすることができます。

 

④チャッカマン

ライターでも火はつきますが、チャッカマンが安全で便利です。いろいろ種類はありますが、安価なものでも充分です。

 

⑤着火剤

火熾しを簡単にしてくれるアイテムです。着火剤には固形タイプの物とジェルタイプの物がありますが、ジェルタイプの物の方が圧倒的に扱いやすいです。初心者さんはジェルタイプ一択です。

 

⑥トング

食材を焼く用のトングと、炭を触る用のトングの2種類を持っていきましょう。5人以上の場合は食材用のトングを2~3本にするのもお勧めです。

⑦お皿・コップ・おはし

食事をするので食器類は必須です。スポットで考えている方は使い捨てでもいいと思いますが、長い目で見た場合、アウトドア用の繰り返し使うタイプの食器を用意することをお勧めします。捨てられるものは楽ちんではありますが、物を大切にすることやゴミの削減について考える方が時代に沿っているのかなと思います。

 

⑧ウエットティッシュ・ティッシュ

肉汁やタレなどで手が汚れることがよくあります。水場がすぐ近くにあればいいですが、そうとも行かないのがアウトドアです。そんなときにウエットティッシュやティッシュがあると便利です。はあるけどトイレットペーパーがないというキャンプ場などもあるので、トイレットペーパーもあると助かるときがあります。

 

⑨イスとテーブル

イスとテーブルがあるとBBQはより快適になります。テーブルがないと食材を地面に置くことになり、こぼしたり虫の襲来に合いやすいです。アウトドア用のイスとテーブルは必ず用意しましょう。

 

⑩ゴミ袋

ゴミは必ず持ち帰りましょう。自治体ごとに分別ルールがあると思います。可燃用・プラ用・缶用など、家に帰ってからの分別作業が必要ないよう会場にそれぞれのごみ袋を持っていくことをおすすめします。大きいゴミ袋に何もかも入れて帰ると、タレなどでべとべとになっていてとても不快で分別が面倒になりますよ。

 

⑪クーラーボックス

暑い夏は特に、食材が腐ったり飲み物がぬるくなってしまうことがあります。それを防ぐために必ずクーラーボックスを持っていきましょう。冷凍フルーツや、冷凍可能なゼリーなど、最初は保冷剤、最後には食べられるものを入れておくのがお勧めです。

 

⑫タオル・汗拭きシート

夏のBBQはよく汗をかきます。汗拭き用のタオル・汗拭きシートを用意していきましょう。タオルは汗だけでなく、手拭きや熱いものを持ちたいときなどちょっとしたときに役立ちます。汗拭きシートは、一気に涼しく感じるものや気になる匂いをリセットできるのでおすすめです。

 

⑬虫よけ・虫刺され薬

夏は虫がいます。特にBBQ会場は自然の中が多いので、蚊も多いです。刺されると痒さが気になって楽しめなくなってしまうので虫よけは持っていきましょう。それでも刺されてしまうことがあるので虫刺され薬もあるといいでしょう。

【あると便利な持ち物】

  • 新聞紙

炭の下に木の枝や新聞紙を置くことで火熾しがしやすくなります。自然豊かなバーベキュー場では小枝など拾うことが可能ですが、作られたキャンプ場や公園には落ちていないので新聞紙があると助かります。ちょっとした汚れを拭きとったり、帰りに道具を包んだり何かと役に立ちますよ。

 

  • レジャーシート

イスとテーブルがあれば十分BBQはできますが、机に置くことができない荷物置き場として、疲れたときゴロンとする場所としてレジャーシートがあると便利です。前日の天候や場所によって地面が汚れている場合なども考えられるので用意しておくといいでしょう。

 

  • うちわ・ファン

夏BBQは熱いので、うちわやファンがあるととても楽になります。そして、風がない場合火が消えやすくなってしまいます。そんな時、下から風を入れてあげると火が持続しやすくなります。

 

  • 日陰にできるもの(帽子・テント・タープなど)

日差しがきつい場合、それだけで体力が奪われ疲れてしまうことがあります。熱中症対策も兼ねて、まずは帽子、さらに余裕があればテントやタープがあるといいでしょう。木陰がある場所なら帽子さえあれば大丈夫かもしれませんが、広々とした公園などでは注意が必要です。

 

  • 日焼け止め・サングラス

筆者的には必須の方に入ってきますが、焼けるのが気にならない、むしろ焼きたい派の方もいるのでこちらに…。夏の日差し、火傷レベルに焼けてしまう場合があるので注意しましょう。私は日焼け止めの塗り心地が好きでないため、真夏でも長袖で行きます!クールタイプの長袖は着ていたほうがむしろ涼しい場合すらありますよ。

ここで紹介したものを揃えればもう夏以外でもBBQができるでしょう!一回揃えたら献件を増やすのみ!!夏BBQは熱さも楽しんでいい思い出を作ってくださいね!

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