パラソルタープとは、普通のパラソルの下に布をくっつけた傘のことを言います。幅が2ｍぐらいのアイテムが多いので、コロナ禍の今、プライベートな空間を確保できることができます。

パラソルタープを選ぶ際にチェックしたいポイント4つ

• 通気窓はついているか

最初にチェックするべきポイントは、通気窓の有無です。パラソルタープはその形状から風を受けやすく、通気窓がないと飛ばされてしまう可能性があります。風のせいでゆったりと過ごせないのは悲しいので、より快適に過ごすには通気窓が付いていたほうがベターです。

• ポールの先が尖っているか

パラソルは普通支柱が1本しかありません。そのため設営が簡単というメリットはありますが、不安定なのも事実。ポールの先が挿し込めるタイプを選ぶことで安定感が増して風の影響を受けにくくなります。

• 広げた時、畳んだときの大きさ

パラソルタープのメリットは、持ち運びが便利なことです。畳んで収納した際にどれくらいの大きさになるかで、持ち運びのしやすさが変わってきます。大き目の車の場合は心配いらないと思いますが、コンパクトに収納できるパラソルタープなら自転車での移動も可能になるので、大きさのチェックは大切です。

• 重量はある程度あった方が安定する

持ち運びの面から考えると軽い方がいいと思われるのですが、機能面から考えると重さはある程度あった方が扱いやすいでしょう。軽すぎるものは設営した際に風の影響を受けやすく、不安定になりやすいです。安定性と持ち運びやすさとどちらを選ぶか、使う場所やシチュエーションから熟考してみてください。