ヘルシー度アップ！お肉と一緒に食べたいあれこれ

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BBQ暮らし 更新日: 2021年6月28日

ヘルシー度アップ！
お肉と一緒に食べたいあれこれ

バーベキューの時、お肉ばかりになっていませんか？今回は、お肉と一緒に食べたいお勧めの食材やお料理を紹介したいと思います。

お肉の油は酸性！
体をアルカリ性にする食べ物を一緒に摂るのがお勧め

お肉の油は酸化しやすいため酸性といえます。そのためアルカリ性の野菜・果物を食べ合わせてバランスをとるのがお勧めです。

中でも、緑黄色野菜はアルカリ性が多く、お肉との食べ合わせにお勧めです。

お肉の消化を助けてくれる食材

① 消化酵素

私たちの体の中にもあらかじめ消化酵素は備わっていますが、それには限りがあって、外部から酵素を取り入れないと枯渇してしまいます。酵素は生野菜や果物に多く含まれているので、たっぷり食べて消化酵素をチャージしましょう。

② 食物繊維

野菜に多く含まれる食物繊維も大事です。お肉などのたんぱく質を摂りすぎると腸の中にいる悪玉菌たちが大喜びします。お肉中心の生活をしているとおならや便の匂いがきつくなり便秘になりやすくなります。それは腸内が悪玉菌優位になっている証拠です。そうならないためにも腸内にいる善玉菌の餌となる食物繊維を食べて元気にしてあげないといけません。

③ 発酵食品

お味噌や塩麹、ヨーグルトなどの発酵食品もお肉の消化を助けてくれるお助け食材です。麹やヨーグルトにお肉を漬けこんでおくと柔らかくなると聞いたことがある方は多いのでは？これは発酵食品にたんぱく質を分解する力があるからです。

おすすめメニュー

① バーニャカウダー

バーベキューの前菜に！お好みのお野菜をたっぷり準備し、ソースが温まり次第すぐに食べられます。お野菜はリコピンたっぷりのトマトや、生で食べられる根菜類で消化酵素、食物繊維をたっぷり補充しましょう。グリルした野菜も甘みが増して美味しいです。ソースはニンニク（消化酵素）、アンチョビ（発酵食品）、オリーブオイル（アルカリ性）、塩胡椒で簡単にできますよ。カラフルなお野菜でテーブルも華やかになります。

② キムチ・ピクルスなどお漬物

お漬物類は箸休めにもぴったりなので外せません。手作りするのが好ましいですが、難しい場合は購入しましょう。キムチは生の玉ねぎやりんご、ニンニク、生姜などをたっぷり使っているので消化酵素の含まれた発酵食品です。ピクルスも乳酸菌がたっぷりなのでぴったりです。

③ オニオンソース・大根おろしソース

玉ねぎ、大根は抗酸化作用（アルカリ性）があるのに加えて消化酵素もたっぷりです。お肉にすりおろした玉ねぎを2時間程度漬けてから焼いたり、ソースにするといいでしょう。火を通す場合、高温で炒めてしまうと酵素の働きが少なくなってしまうのでできるだけ低温で調理しましょう。

④ レモネード

ビタミンCが豊富で抗酸化作用が強いので体をアルカリ性へと導いてくれます。デトックスウォーターとしても人気が高く、写真映えもすることからバーベキューのシーンにぴったりです。お天気のいい日のバーベキューには、美肌のためにもお勧めです。

⑤ スモアプレート

デザートは是非フルーツで。そのまま食べるのがもちろん好ましいですが、ちょっとおしゃれに美味しく食べるならスモアプレートがおすすめです。スキレットにチョコを敷き、その上にマシュマロを並べて温めます。上からバーナーで焦げ目をつけるとなおよしです。トロトロになったらフルーツをディップして食べてみてください。口の中に幸せが広がります。