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BBQ暮らし   更新日: 2021年4月13日

アウトドア料理入門にはとりあえずスキレットを買っておけ

アウトドアは初心者だけどおしゃれに見せたい!!

そんなあなたに簡単便利でおしゃれなとっておきのアイテムがあります。

それはズバリ言わずと知れたスキレットです。

ここでは、スキレットのメリット・デメリット、そして簡単おしゃれな映えレシピをご紹介します。

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1. スキレットとは

スキレットは、厚みのある鋳鉄製のフライパンのことを指し、ずっしりと重いのが特徴です。

厚みがあるため、調理中の食材に熱がゆっくりと均一に伝わり食材のうまみを引き出してくれます。

スキレットは全てが鋳鉄でできているため、火の通りも優れているので火にかけてから持ち手を触ると間違いなく火傷するので注意が必要です。

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2. スキレットのメリット

  1. スキレット1つでフライパンにも鍋にもなる。
    ただでさえ荷物が多いアウトドアシーンでフライパンや鍋を持っていくのは一苦労。
    そんな時スキレットさえあれば、ステーキや目玉焼きはもちろん、揚げ物も煮込み料理もすべて作ることができます。
  2. おいしくできる。
    先ほども書きましたが、鋳鉄という素材でできているため火がまんべんなく芯までじんわり通るので、お魚やお肉がふっくらジューシーに、野菜は芯まで柔らかく短時間で仕上がり、甘みを逃しません。
  3. 無水無油調理も可能。
    スキレット専用の蓋を同時に購入すると、蓋によって気密性が高くなるため、水分を逃さず食材の本来の水分や油を生かした料理ができます。
    キャンプなどで油や水を用意しなくても料理でき、ヘルシーに仕上げることができます。
  4. おしゃれに見える。
    どんな料理もプロっぽく見え、そのままでアウトドアでもカフェやレストランのように演出してくれます。
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3. スキレットのデメリット

  1. 重い。
    これ一つでいろいろな料理ができるので、必需品!
    しかし、重いというデメリットは否めません。
  2. 手入れが必要。
    鉄製のため、手入れを怠ると錆びてしまいます。
    洗った後は再び火にかけ水分を残らず飛ばし、油を塗って火にかけるシーズニングという作業が必要です。

スキレットを使ったおすすめ料理

  1. アヒージョ 
    基本材料は、オリーブオイル、にんにく、鷹の爪、塩。
    具材はお好みできのこや野菜、海鮮、貝類、肉類、なんでもOKです!
    トマトやブロッコリーなど色物をうまく取り入れると、見た目も華やかにおしゃれに仕上がります。
  2. スペイン風オムレツ
    キャンプで余った材料を全て食べやすい大きさに切って、卵と一緒に焼くだけで簡単に作ることができます。
    一見難しそうに聞こえますが彩りも鮮やかで大人数で食べるキャンプ飯にお勧めです。
  3. ステーキ
    スキレットの入門編として挑戦してほしいのはやっぱりお肉料理です。
    特にステーキは簡単にお店で味わうような絶品料理に仕上げることができます。
    塩胡椒を擦り込んで、強火で表面を30秒から1分ほど焼き上げたら、あとは弱火で中に火を通すだけで完成します。
    炭火では火加減の調整が難しい場合があるのでガスバーナーがあるとより簡単です。
  4. パンケーキ
    キャンプで翌朝ゆっくり朝食をとる時間があるのなら、コーヒーを片手に丁寧に焼いたパンケーキはいかがですか?
    家で食べるのとはまた違ってとてもおいしいです。
    朝食ならベーコンエッグなども簡単にできますよ。

いかがですか?

慣れてきたら、ピザやパエリアなど使い方は無限大のスキレット、あなたも是非取り入れてみてください。

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