日本人は醤油でしょ！こだわりの醤油５選

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BBQ暮らし 更新日: 2021年9月20日

日本人は醤油でしょ！こだわりの醤油５選

和食中心の日本人に馴染み深い味、といえば醤油ですよね。最近ではアウトドアでも本格的な料理を楽しむ方が増えており、アウトドア向けのスパイスや調味料も多く販売され注目を集めているようです。そこで今回は、素材の味を引き立て、より一層美味しくする、アウトドアにおすすめのこだわりの醤油をご紹介します。

① 末廣醤油「薫紫(かおるむらさき)」
スモーク醤油

出典：末廣醬油

こちらの「薫紫(かおるむらさき)」は、燻液などの添加物を使わず、天然醸造醤油を直接８～９時間かけてじっくりとスモークした燻製醤油です。醤油本来の旨みは残したまま、燻製の香りをしっかりと沁み込ませています。火にかけると香りがとんでしまうので、料理の仕上げにかけたり、つけて食べるのがおすすめです。もともとローストビーフのお店から頼まれて造られた醤油とのことなので、お肉との相性も抜群！焼いたお肉に一滴垂らすだけでも、口の中でひろがる薫り高さに驚くはず。ホタテなどの魚介やチーズ、ベーコンなどにもよく合います。専用のスモーカーやチップなどがなくても、手軽に燻製料理気分を味わうことができますよ。

② 鎌田醤油「にんにくだし醤油」

出典：鎌田醤油

本醸造醤油に、味が濃く香りが高い香川県産のにんにくをすりおろしてたっぷりと加えた「にんにくだし醤油」は、焼いたお肉にはもちろん、肉料理の下味や炒め物など幅広く使える万能アイテムです。にんにくだけでなく、味噌・生姜・唐辛子などの旨み素材で味を調え、さらにかつお節から取っただしを利かせて仕上げており、誰でも簡単に味が決まるので、バーベキューやキャンプなどのアウトドアで愛用する方も多いのだとか。あれこれと調味料を用意しなくても、これが１本あれば味付けには困りません。家庭では、唐揚げの下味に使うととっても美味しい！と人気のようですよ。濃厚なにんにくの香りが思わず食欲をそそります。

③ たまりや「ふりかける醤油」

出典：たまりや

こちらの「ふりかける醤油」は、実は醤油ではなく、たまり醤油を絞ったあとに残る「たまり粕」を日本海の海水を使って丁寧に煮詰めた「醤油味の塩」なんです。食品としては使い道のない「たまり粕」を有効活用し、海水を煮詰める際の燃料にも建築廃材を使うことで、地球にも優しいエコな調味料としても話題です。普通の醤油と違って液漏れの心配もなく、ミニサイズの瓶で持ち運びにとても便利なので、アウトドアにもピッタリです。味付けは塩派！という方にも、醤油のような塩のような、「ふりかける醤油」是非試してみてくださいね。

④ 大東食研株式会社洋食レストランの「フォンドヴォー醤油」

出典：大東食研株式会社

某バラエティー番組で紹介され、一時期売り切れも続出したこの「フォンドヴォー醬油」は、お肉をもっとおいしくするため、仔牛の骨や香辛野菜などの旨みをぎゅっと凝縮した「フォン・ド・ヴォー」と、厳選したかつお節を醤油で丁寧に煮出した「かつおだし醤油」をブレンドしてできた洋風ステーキ醤油です。牛・豚・鶏どんなお肉にもよく合い、なかなかアウトドアでは味わうことのできない、本格レストランのような手の込んだ味わいを楽しむことができます。お好みのオイルや酢と合わせることで、あっという間にオリジナルドレッシングにもなります。塩分控えめで意外にさっぱりとしているので、重たくなりがちなバーベキューにもおすすめですよ。

⑤ ヤミー・ザ・パクチー「パクチー醤油」

出典：Yummy the PHAKCHI

変わり種醤油ナンバーワンともいえるこの「パクチー醤油」は、パクチー好きの間ではもはや有名な大人気万能調味料で、販売店やオンラインショップでは常に入荷待ちが続くほど。愛媛県の老舗蔵元「旭醤油醸造所」で造られる宇和島醤油と、名水百選にも選ばれた愛媛県西条市で栽培されたパクチーをふんだんに使用し、ごま油やにんにくを加え風味豊かに仕上げています。お肉やお魚はもちろん、卵かけご飯、餃子、冷奴など普段の食卓でも大活躍！ひと回しかけるだけでエスニック気分を楽しめます。インパクトのあるおしゃれなボトルは置いておくだけで存在感も抜群ですよね。パクチー好きの方は是非アウトドアのお供にいかがですか？

アウトドアにおすすめのこだわり醤油を５つご紹介しました。それぞれ違った魅力を持っていながら、どれも肉料理をはじめ幅広い食材に合う便利なものばかりです。焼肉のたれなど、いつもの味に少し飽きてしまったという方は是非、一風変わったお醤油を持参してみてはいかがですか？日本人はやっぱり醤油だ！とあなたもきっと感じるはず！