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BBQ暮らし   更新日: 2021年11月10日

BBQの食材保存はフードシーラーがおすすめ!

出展:amazon

冬が近づいてきましたが、昼間は暖かい日も多く、BBQなどのアウトドアもまだまだ楽しめる季節ですよね。虫も少なくて日差しがきついこともなく、一番いい季節かもしれません。

BBQでは好きな食材を持ち込むことも多いと思いますが、どのような状態で持って行っていますか?

生肉をパックのまま保冷剤とともにクーラーボックスに入れて…という方が多いのではないでしょうか。

涼しい時期はいいですが、気温が高い時期はお肉の鮮度には気をつけたいものです。

そこで今回紹介したいのが「フードシーラー」です!

【フードシーラーとは】

フードシーラーは熱の力で袋を接着させ、密封することができるグッズです。

お菓子の袋の再密封や、つくり置きおかずの保存、ラッピングなどに幅広く活用できます。手軽に使えるハンディタイプや、袋の空気を抜く真空パック機能に対応した卓上タイプなどがあり、様々な商品から用途にあったものを選ぶことができます。

今回は真空状態にできる真空保存フードシーラーをご紹介したいと思います。

【真空保存フードシーラーのメリット】

空気を抜いて真空状態にてきるフードシーラーは、メリットがたくさんあります!


1.鮮度を保つことが出来る
真空状態にすることで酸素に触れないため、食材の酸化(劣化)を防ぐことができます。また、冷凍保存する際も霜がつくなどの冷凍焼けの心配もなく、長期保存が可能となります。

2.スペースが有効に使えるようになる
布団の圧縮袋を思い起こしてもらえると分かりやすいと思いますが、パックから出して専用のバッグに入れ、空気を抜くことでかなりコンパクトになります。
クーラーボックス内でもスペースを取らず、有効に使うことができます。もちろん自宅の冷凍庫でも同じです。

3.真空調理ができる
フードシーラーは調味料と食材を合わせて真空パックし、低温で加熱する「真空調理」にも使うことができます。袋内を真空にすることで熱伝導率が上がるため、低温でも食材の中まで火を通すことができます。調味料が染み込みやすく、柔らかくジューシーに仕上がるため、ローストビーフ、チャーシューなどの肉類の調理におすすめです。

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【フードシーラーの選び方】

今回おすすめしている卓上の真空保存フードシーラー。選ぶポイントがありますのでご紹介します。

 

1.対応している食材をチェック

 お肉や野菜の鮮度を保つ真空パック機能のみがついているものと、水分の多い食材にも使える水物対応機能がついているものがあります。水物対応のフードシーラーは、漬物や汁ものなど、水分を多く含んだ食材を密封したいときにおすすめです。一般的なフードシーラーは、本体内部に水が入ると故障する可能性もあるため、購入時に確認をして用途によって選ぶとよいでしょう。

 

2.機能面をチェック

 フードシーラーを選ぶ際は脱気力をチェックしましょう。空気を抜く力(=脱気力)が高いほど食材の鮮度を長期間保つことができます。一般的には脱気力が-50~-60Kpaほどの商品が多いですが、-80Kpaの高い脱気力を持つ商品も販売されています。脱気力を調節して使えるタイプもあるので、食材に合わせてキノコや饅頭といった型崩れしやすい食材も密閉できます。

また、ロールカッターがついた商品もおすすめです。通常フードシーラーはロールタイプの専用袋を使用するのですが、本体にカッターが付属しているものはハサミもいらず、きれいに無駄なくカットできます。

 

3.ランニングコストに注意

 フードシーラー専用の袋は耐久性や密閉性、耐熱性が高いこともあり、比較的高価なものが多いです。日常使いしているとランニングコストがかかることも。市販のポリ袋やアルミ蒸着袋などで代用できるものや、専用袋を洗って再利用できる商品もあるため、ランニングコストを重視する方はチェックするとよいでしょう

【おすすめフードシーラー3選!】

用途によって重視したいポイントはそれぞれあると思いますが、コストや機能を踏まえておすすめの商品をご紹介したいと思います。(価格は変動しますので、購入サイトやお店で確認してください)

 

アイリスオーヤマ 真空パック フードシーラー VPF-385T

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価格:¥7,547

比較的安価ですが、袋をセットしてボタンを押すだけの簡単な操作なので、手軽に密封することができ、複雑な操作を省いて楽に使いたい方におすすめです。専用ロールも購入しやすく、価格も手頃です。

KitchenBoss 真空パック機

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価格:¥7,999

幅が広く、吸引力も高いため1度に素早く複数の袋を密封できます。また、食品に応じて脱気力を調節でき、手動で脱気する機能も搭載しているめ、冷凍肉や野菜、果物、柔らかく型崩れしやすい食材の密封にも使うことができます。さらに、真空排気をしないシングルシールモードにも対応しており、ラッピングやお菓子の再密封にも活用可能です。

真空パックん PREMIUM

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価格:¥15,800

脱気力が最大約-90kPaと高く、食品の長期保存が可能です。好みの強さで脱気することができますので、食品によって使い分けられます。オプションも豊富で、別売りのキャニスターを購入するとカレーや果物などを容器に入れた状態で真空状態にすることができます。キャニスターは洗って繰り返し使用できるのも嬉しいポイントです。

真空保存ができるフードシーラーのメリットとおすすめの商品をご紹介しました。自宅使いはもちろん、BBQに食材を持参する際も大活躍すること間違いなしです!用途に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

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