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BBQ暮らし   更新日: 2022年1月25日

ステーキの焼き加減の話

バーベキューといえば…お肉!ですよね。ステーキ肉を豪快に焼いて食べるのはバーベキューの醍醐味とも言えるでしょう。

ステーキは、肉の種類だけでなく、焼き加減によっても食感や味わいが変わってきます。お店でステーキを頼むと焼き加減は?と聞かれることもありますよね。

レア、ミディアム、ウェルダン…、実はそれだけでなく、10種類以上も焼き加減があることをご存じでしょうか?

 

ここでは、ステーキの焼き加減と名称について、火が通っていない順に解説していきます。

【ロー】

全く火を通していない生の状態の肉のことです。

【ブルー】

肉の表面だけを焼いた状態のこと。肉の中身は火が通っておらず、ほとんど生の状態です。

【ブルーレア】

ブルーよりは少し長めに(数十秒程度)焼きますが、中身は火が通っていない状態です。

【レア】

肉の表面だけを強火で軽く焼いたもので、中はほとんど生の状態です。

【ミディアムレア】

レアとミディアムの中間の焼き方。完全に火が通ってはいませんが、肉の中まで温かくなっている状態で、肉全体の約半分が赤いままです。

【ミディアム】

肉の中身にも火が通っていますが、切ったときにほんのり赤みが残る程度に焼き上げる焼き方です。肉汁が出やすいという特徴があります。

【ミディアムウェル】

ミディアムよりもさらに焼いた状態で、肉の中心の部分以外はほぼ火が通っています。中心も赤い部分が見られず、うっすらとピンク色をしています。

【ウェル】

肉全体に火が通った状態で、中身のピンク色のところも少ししか見られなくなります。

【ウェルダン】

肉の中身にも十分に火が入った焼き方です。肉の色が全体的に褐色になり、切ったときの肉汁もほとんど出なくなっています。

【ベリーウェルダン】

ウェルダンよりもさらに火を通し、完全に焼きあがった状態です。切ったときに肉の中身まで焼けた褐色の状態になります。

ステーキ肉の焼き加減を詳しくまとめました。好みの焼き加減を探求してみてもいいですが、バーベキューなどで焼く場合は、中心部まで火を通して食べた方が安心です。

お店で聞かれて悩んだ場合は、そのお店のおすすめ(お任せ)で頼んでみてもよいでしょう。

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