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BBQ暮らし   更新日: 2022年1月26日

肉を上手に焼くアイテム、ミートプレスを使ってみた

ミートプレスは、お肉を押さえながら焼くキッチン用品です。日本ではあまり馴染みがないですが、アメリカではベーコンプレスやグリルプレスなどとも呼ばれる定番アイテムです。キャンプでもミートプレスを使えば、ワンランク上の肉料理ができますよ!今回はミートプレスの魅力に迫ります!

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使い方はいたって簡単!

しっかり温めたフライパン、網にお肉を乗せて上からジューっとプレスするだけです。元はアメリカでカリカリベーコンを作るために開発されたそうです。余分な脂を落としてカリカリに、焼き縮みしてフリル状になることを防いでくれます。

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お店のような仕上がりに!

家で焼くステーキは、鉄板焼きのお店やステーキ店の物と比べて、やや熱の入り方が不均一なことが多いです。焦げている部分と生焼けの部分…。それは、焼いているうちに縮み上がり、中心部がうまく焼きあがらないことが原因です。解消してくれるのがミートプレスです。ミートプレスの重みで肉のソリを防止し、均一に火が通り、表面もカリッと香ばしく、中からは肉汁があふれるジューシーな仕上がりにできます。また、凹凸のあるグリルパンや網で焼けば、ステーキに美しい焼き目もつけられます。チキンステーキもおすすめです。肉厚のチキンは蓋をすれば火が通るのですが皮が縮んでしんなりしてブヨブヨになってしまいます。そこでミートプレスを使うと早く火が通り皮もパリッとします。

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ベーコン・お肉だけじゃない!

ミートプレスとは言いますが、使い道はお肉だけにとどまらず!皮が縮みやすいお魚でポワレなどを作る時に綺麗に焼けたり、ホットサンドメーカーがなくてもフライパンでホットサンドを作ることができます。堅焼きそばなんかも簡単にカリカリ麺が完成します!私が焼き縮みで一番悩むのは、イカです。切ってから焼いてみたり串に刺して焼いてみたりしましたが、結局縮んでうまく焼けません。切ったイカをミートプレスで押し付けながら焼くと皮が縮んで浮いてしまうところがなく均等に焼けるし、とっても香ばしく美味しく焼けますよ。

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選び方!

①素材で選ぶ

ミートプレスは熱伝導率が高い素材でできています。鉄製、ステンレス製の物が一般的。鉄製の物は早く熱が伝わりしっかりと焼き締められるのがメリットです。ステンレスの物はお手入れが簡単で比較的軽く、持ち運ぶのに便利です。最近では仕上がりの確認がしやすいガラス製のものも出てきています。また持ち手が同素材の場合使用中に熱くなってくるので火傷に注意。持ち手が木製になっているものもあるので参考にしてみてください。焼き方やお手入れのしやすさなど、自分の優先したい項目で素材を選んでください。

 

②重さで選ぶ

ミートプレスは比較的軽いものから重さのあるものまでさまざま。1㎏未満のものなら女性でも扱いやすく、アウトドアにも持ち運びが楽です。2㎏近いものになると分厚いステーキ肉を焼くのに適しています。使用シーンや使いたい食材などから重さを選ぶといいでしょう。

 

③形やサイズで選ぶ

ミートプレスの形は丸型や角型が主流。丸型は自宅でフライパンを使用するときにもフィットするので日常的に使いたい人におすすめ!角型は面積が広いBBQグリルやホットプレートなどに最適!使用するフライパンやグリルのサイズに合ったミートプレスを使うとしっかり焼き色を付けられます。

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ミートプレスの魅力

いかがでしたか?カリカリベーコンのためだけにと思うとなかなか購入には至らないなと思っていたのですが、種類も使い方も様々なことを知り、これは買いだな!と思いました。海外のホテルのようなモーニングにしてみたり、シーザーサラダのトッピングのベーコンを作ったり、お店みたいなステーキが焼けたり(大好きなイカも焼ける笑)。私はどうせ買うなら軽くて日常的に使えるものをと思い選びました!一気におうちご飯がアメリカンでおしゃれになりますよ!是非参考にしてみてください。

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