キャンプで揚げ物にチャレンジ！

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BBQ暮らし 更新日: 2022年6月22日

キャンプで揚げ物にチャレンジ！

日帰りのデイキャンプやBBQであれば、炭火をおこしてお肉などを焼いて…というのが定番ですよね。それが連泊キャンプとなってくると、家族からは「またバーベキュー～？」となってくるわけです。

キャンプであれば炭火以外にもガスコンロなどを持参している場合が多いと思いますので、せっかくなので他のキャンプ飯にもトライしてみたいですよね！

煮込み料理もいいですが、思い切って揚げ物などにチャレンジするのもおすすめです！

ハードルが高いと思われるかもしれませんが、アウトドアだからこそ揚げ物をおすすめしたい理由も。

今回はよりキャンプ飯を充実させるべく、アウトドアで揚げ物を楽しむ方法をお伝えしたいと思います。

【アウトドアで揚げ物がおすすめなワケ】

家でも面倒なのに、外で揚げ物なんて無理！と思っていませんか？外だからこそ揚げ物をおすすめしたい理由があります！

1．揚げたてが食べられる

　自宅では全て揚げ終わってから食卓に並べることが多いので、食べる頃には最初に揚げたものが冷めてきたり、作り手は揚げるだけで疲れてしまったりすることも。また、家族の予定などで、作り終わってすぐに「いただきます」ができる状況ではないこともありますよね？

キャンプなどのアウトドアご飯は、家族が食卓に集まって食事がスタートすることがほとんどだど思いますので、揚げたてアツアツのものを楽しむことができます。

2．油汚れが気にならない

　揚げ物をすると、どうしても周りに油が飛んでしまうのが気になるという方もいると思いますが、キャンプ用のテーブルやコンロであれば、多少油が飛んでもあまり気になりません。自宅では卓上で揚げ物をするなんて考えられないかもしれませんが、キャンプならみんなでローテーブルを囲みながら揚げ物が楽しめますよ。

それでは、キャンプにおすすめの揚げ物メニューをご紹介します。

【串カツ】

一番おすすめなのが串カツです。どんな食材を準備しようか、計画を立てるのも楽しいですし、座ってサイドテーブルで揚げながらゆっくり食べられます。

いよいよ準備から片付けまで解説していきます！

　1．下準備

・食材

　カットできるものはカットして、ジップ付きの袋などに入れて準備しておくとよいです。特に現地で生肉をカットするとなるとまな板や包丁も汚れるので、お肉類はカットしていき、現地で串に刺すだけにしておきましょう。玉ねぎはカットするとバラバラになるので半分にカットするだけにし、かぼちゃは硬くて切りにくいので自宅でカットして持っていくなど、食材によって考えるとよいです。

・バッター液

　フライを作る際、薄力粉をまぶして卵にくぐらせてパン粉をまぶして…などと手間がかかりますが、薄力粉と卵と水を合わせたバッター液を用意しておくと、手間も工程も洗い物も少なくなります。家族4～5人程度であれば、薄力粉大さじ8・水大さじ4・卵2個あれば十分。薄力粉だけ計量して持っていくと便利です。