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BBQ暮らし 更新日: 2022年10月19日
あなどるな、アウトドアの食器洗い術
出展：freepik
アウトドアで楽しく食事をした後にしなければならないのが『食器洗い』ですよね。自宅のようにすぐ近くに洗い場があるとも限りませんし、お湯が出ないような洗い場もアウトドアでは珍しくありません。
バーベキューなども、お店でない限りは自分たちでしなければならないと思いますが、楽しく食事やお酒を楽しんだ後の食器洗いは「めんどくさい。出来たら楽がしたい。」ってのが本音かと思います。
そんな煩わしい食器洗いを少しでも楽できるよう、アウトドアでの食器洗い術をいくつかご紹介します。
【食器洗いを楽にするコツ】
1．水で洗い流す前に汚れをふき取る
アウトドアでの食事は、お肉を焼いたりして油汚れが多いものです。油汚れを水で洗おうと思っても、お湯が出ないことも多いし、食器洗いに時間がかかります。そして、油をそのまま流すのは環境的にもNG。自然を楽しむキャンパーには頂けないですよね。そこで油を落とすのにおすすめのグッズをご紹介します。
〈おすすめのふき取りグッズ〉
①キッチン用スクレーパー
出展：楽天市場
②牛乳パック
牛乳パックをカットしてスクレーパーのようにして使います。使い終わったらそのままゴミに捨てることもできるので、スクレーパーを持っていない人にはおすすめです。
③キッチンペーパー
何かと便利なキッチンペーパーはここでも大活躍です。油をしっかりとふき取ってから洗えば簡単に食器洗いを終えることができますよ。
2．汚れの少ないものから順に洗う
出展：ameblo.jp
意外と気にしていない人が多いかもしれませんが、食器を洗う順番も食器洗いを楽にするコツなんです。汚れが少ないものから洗えば、次の食器に油を付けてしまうリスクも減りますし、スポンジを洗う回数も減って時短につながります。
3．頑固な焦げ汚れはつけ置きする
出展：キャンプでの食器洗いアイテム！キャンプシンク3選！ | asoblog – アソブログ
頑固な油汚れを取るときにおすすめなのがつけ置きです。自宅であれば、簡単につけ置きをスタートできますが、キャンプ場などで食器を洗う場合は、持ち運びできる折り畳み式のシンクを持っておくのがおすすめです。
折り畳み式であれば車に積む際は省スペースで済みますし、食器洗いのシーンではつけ置きに使えるだけでなく、炊事場まで食器をまとめて楽々運ぶことができます。
4．バーベキューで網についた油汚れは炭化させてから洗う
食器ではありませんが、バーベキューの網も油汚れがすごいですよね。この網についた油汚れはしっかりと火で炭化させることで汚れも取れやすくなります。炭化させる際に、網の上にアルミホイルをのせて焼き切ると時短になるのでおすすめです。
【番外編】
1．お皿を汚す前にできるひと工夫
①お皿にラップをかけてから使う
出展：災害時にラップが活躍!? 防災グッズにラップを加えてほしい理由
この使い方は災害時にも役立つ技で覚えておくと便利です！ちょっとおつまみなどをつまみたい時に、少しだけ汚れそうだけどこのお皿だけ洗いに行くのも面倒、、、。そんな時はお皿にラップを巻いて使えば、汚れてもラップを外してしまえば綺麗なお皿のままなので洗う必要もなしです。
出展： Pinterest
いかがでしたか。食器洗いをする前のひと手間や洗う順番を変えるだけで食器洗いは簡単に時短する事ができるんです。
せっかくのアウトドア、出来るだけたくさん遊んだり、おしゃべりできるように少しでも食器洗いを簡単に済ませられるといいですね。
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