BBQな暮らし

BBQに関する情報を発信

はじめようBBQ

BBQ暮らし   更新日: 2022年10月24日

キャンプでも寝心地をよくしたい!究極の安眠法はこれだ

出展:photo AC

テント泊だとあまり眠れない、何度も起きてしまうというお悩みをよく耳にします。設営や運転などで疲れがあるのに眠れないのは辛いですよね。

そこで、キャンプで熟睡できない原因や解決法、おすすめの寝具をご紹介します!

 

【眠れない原因】

眠れない、熟睡できない原因は色々考えられます。

1.テントの立地が悪い

出展:photo AC

 まず大切なのは、テントを張る位置を見極めることです。傾斜がないか、大きめの石が転がっていないか、人通りが多い場所でないかどうかなど、快適に過ごせる場所を選ぶようにしましょう。

また、近くに別のキャンパーや特にグループのキャンパーがいる場合は、テント(寝床)の向きを考え、話し声などが聞こえにくいように工夫しましょう。

 

 

2.気温による対策ができていない

出展:photo AC

 

 キャンプ場で眠るときの気温は、日常生活で感じているものとは全く違うものです。行く前に現地の朝晩の気温をしっかり調べておき、適したシュラフを選ぶこと。そして必要に応じてポータブル扇風機や、電源付きサイトや電源が取れる環境であれば、電気カーペット(毛布)などで対策を取っておくとよいでしょう

 

3.マットレスが合っていない

 

出展:photo AC

 

 一番重要と言っていいのがマットレスです。地面からの熱や冷気、地面のゴツゴツとした硬さを回避してくれるのがテントマット。厚ければ厚いほど快適というわけではないので、エアーマットであれば体が沈みすぎないか、など、よく見極めて選ぶようにしましょう。

 

それでは実際にテントマットの種類や選び方をご紹介したいと思います。

【テントマットとは】

テントマットは「キャンプマット」「スリーピングマット」などとも呼ばれ、テント内でシュラフ(寝袋)の下に敷いて使うマットレスです。

キャンプ場は石が転がっていたり、所々木の根などが出ているところもあったりと、普段は気にならなくても寝転がってみると硬い凹凸が気になるものです。また、テントは地面の温度が直接伝わるため、マットレスは防寒対策にも必須のアイテムになります。

【マットレスの種類と特徴】

様々な種類のマットレスがありますが、大きく4種類に分類できます。それぞれの特徴をまとめていきます。

1.銀マット

出展:amazon

銀マットの一番のメリットは価格。1,000円代からあるので買い求めやすく、カットして使いやすい大きさに調整も可能です。折りたたんだり丸めたりして収納できるので、片付けもスムーズです。

ただ、製品によって厚さが異なるため、厚さを事前に確認してから検討しましょう。厚いタイプのものでも、春先や秋など朝晩が冷える時期はこれだけでは防寒にならないため、寒い時期は銀マットの上にエアーマットなどを敷くなど、寒さ対策の補助として使います。

また、公園やピクニックなどで敷物やポップアップテントの下に敷くと快適なので、持っておくと使い勝手が良いですよ。

2.「ウレタンマット」

出展:amazon

 

銀マットのワンランク上とイメージしていただければ分かりやすいです。銀マットより厚みがあるものが多く、耐久性や耐熱性も優れています。

銀マットと同様に、折りたたむタイプや丸めて収納するタイプなどがあります。

コンパクトなのでソロキャンプであれば十分ですが、幅が狭いものが多いのでファミリーキャンプで一人一枚となると逆にかさばるかもしれません。

 

3.「エアーマット」

出展:amazon

エアーマットは、手動もしくは電動のポンプや注入器によって空気を入れて使うマットです。ふかふかの寝心地で、地面との間に空間ができるので、防寒にもぴったりです。収納時は空気を抜いてロール式に収納できます。

メーカーによって、シングルタイプとダブルタイプがあり、厚さや空気の入れ方もそれぞれありますので好みで選ぶとよいでしょう。

難点としては空気を入れる注入器が必要になる場合があることや、収納時も少しかさばること、数分ですが空気を入れている間つきっきりで見る必要があること、そして穴があくと使えなくなってしまうので注意が必要です。

 

4.「インフレーターマット」

出展:amazon

 

インフレーターマットは、自動で空気を入れられるマットレスです。バルブを緩めて放っておけば勝手に空気が入るので、エアーマットよりも設営しやすいのがメリットです。撤収時はバルブを緩めてロール状に巻いていけば脱気されてコンパクトになります。

出展:amazon

エアーマット同様、穴が開かないように注意が必要です。下に硬い石などがあると穴が開く原因になるので、薄い銀マットやテント用のアンダーマットなどを敷くとよいです。

インフレーターマットは他のタイプに比べて価格も高めですが、耐熱性や設営撤収のしやすさを兼ね揃えていると言えます。

ファミリーキャンプ歴約10年、年間20~30泊している筆者ですが、当初からインフレーターマットを使っていて、寝心地もよく耐熱性も文句なし。現在も大活躍です。

【番外編】

マットレスではないですが、コットという簡易ベッドもおすすめです。

出展:amazon

マットレスのように空気を出し入れする手間がなく、よりコンパクトに収納でき、コットを組み立てて、上に寝袋を置けば簡単に寝床ができます。エアーマットのようなクッション性はありませんが、地面の熱も伝わらないので十分防寒になります。

外でお昼寝やくつろぎスペースもできるので、赤ちゃん連れのファミリーもひとつあると便利です。

 

【まとめ】

キャンプでもしっかり寝るための対策やマットレスの選び方をご紹介しました。

きちんと睡眠を取って疲れを残さないということが、キャンプを思う存分楽しむ秘訣かと思います!寝具選びや対策を万全にして、アウトドアを楽しみたいものですね。

BBQJOで お気に入りのバーベキュー場を 見つけよう

おすすめスポット

愛知県 ★★★★☆

異国精肉店ザ・アミーゴスGRILL & BBQ
メイカーズピア店

愛知県 ★★★★☆

異国精肉店
ザ・アミーゴス 大高店 SteakBBQコート

愛知県 ★★★★☆

駅前BBQ B-YARD


おすすめメニュー

海鮮BBQ

ステーキBBQ

地元食材を堪能しよう!

おすすめ記事

BBQに合うおつまみ選手権

スリーゾーンファイア~火加減調節のコツ

お肉に合う手作りソース3選

キャンプでも寝心地をよくしたい!究極の安眠法はこれだ