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BBQ暮らし 更新日: 2022年12月10日
日本で人気の鶏肉、部位別調理法のまとめ
出展：photo AC
バーベキューやキャンプで食べたいお肉料理。色々なお肉がありますが、日本人にとって馴染みのある鶏肉は、比較的安価で家庭でも登場回数が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、鶏肉の特徴や調理法を、部位別にまとめたいと思います。
【鶏肉の部位について】
まずは一般的に食べられているお肉の部分や内臓の特徴からまとめます。
1．【鶏肉の部位（お肉部分）】
・もも肉：鶏の足の付け根の部分
出展：photo AC
ももの部分は脂肪が多めの赤身肉。コクがあり、歯ごたえもとても良いです。家庭でよく使われる鶏肉の部位の一部ですよね。焼いたり煮たり揚げたりと様々な調理法を楽しむことができます。焼いたり長時間煮たりしてもパサつきにくいので、アウトドアでも扱いやすい部位だと思います。
・むね肉：むねの部分
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たんぱく質が多く肉に厚みがある部位です。比較的脂肪が少なく、味は淡白であっさりしています。そのまま焼くだけではパサつくことがあるため、粉や卵を使って衣をつけて焼くか、耐熱ラップやポリ袋などに入れて低温で湯煎し、サラダチキンにするなど工夫するとしっとり食べることができます。
・ささみ肉：両手羽に1つずつある深胸筋の部分
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むね肉の一部で上質で柔らかい部分ですが、脂肪がほとんど入っていないため、味わいは淡白です。こちらも蒸したり揚げたり、サラダに入れるなどがおすすめです。
・手羽：上腕から指先までの部分
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手羽のうち、上腕部分を「手羽元」、手羽から手羽元を抜いた羽の根元の部分を「手羽先」といいます。コクのある味わいが特徴で、グリルやから揚げの他、煮込み料理に使ってもダシがよく出るので旨みが増します。
【鶏肉の部位（内臓部分）】
・ハツ：心臓の部分
【アウトドアでおすすめのメニュー】
鶏肉でよく食べられる部位をお伝えしましたが、アウトドアでは、どの部位のどのような調理法が美味しく食べられるのか、ご紹介していきたいと思います。
1．鶏もも肉でグリル
脂が多く柔らかいもも肉は、そのまま炭火で皮目をパリッと焼いて食べるだけでもご馳走になります！タンドリー風味やジャークチキンなど、下味につけ込んで焼くのもいいですし、好みのアウトドアスパイスでシンプルに焼いてもいいでしょう。
出展：photo AC
長時間の煮込み料理はアウトドアならではですよね。ダッチオーブンで煮込んでもいいですし、ガスコンロがあれば一般的な鍋でも作れます。暖を取りながらコトコトのんびり煮込み、食べて温まる冬のアウトドアもいいものです。味付けはカレーでもトマト煮でもデミグラスソースでも、いいダシが出るので何にでも合いますよ。
3．焼き鳥
スーパーでも手に入りやすく、比較的安価な鶏肉。それぞれの部位やおすすめの調理法をまとめました！アウトドアだけでなく、もちろんご自宅でも色々な部位を色々な調理法で楽しんでみてくださいね。
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