この自販機を稼働している吉清グループは、人口1万人あたりの焼肉店の数が日本一の‘焼肉の街　飯田市’を拠点に1987年に牛豚の解体業からスタートした総合食肉卸グループです。

飯田市を含む南信州は焼肉がソウルフードとも言えます。

日常的なおうち焼肉から、運動会などイベント後の打ち上げ、近所での寄り合い、農作業がひと段落したタイミングなどで焼肉をする、という文化が根付いています。

そんな飯田の焼肉文化や信州産のおいしい食材を活かした商品を発信すべく、ECサイト「お肉の時間。」やSNSで積極的に全国へお肉を紹介しています。

そのECサイト「お肉の時間。」から飛び出した冷凍自販機は県内に７機（2022年7月現在）あり、その決済方法はキャッシュレス決済（一部現金可）を採用し、田舎でなかなか進まないキャッシュレス化の普及にもチャレンジしています。

2022年2月の初出店からどんどん台数が増えており、勢いが止まりません。

主要な販売商品は、地元で30年以上愛される味付けホルモン“丸伸”シリーズや、自社オリジナルローストビーフなどの加工肉、セット商品、焼き肉用のお肉などを常時販売。

‘お肉の時間。自販機’でしか買えないオリジナル規格の商品がほとんど！

珍しい部位なども自販機で購入が可能です。