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BBQ暮らし 更新日: 2021年4月13日
コリアンBBQとアメリカンBBQの違い、知ってる？
「みんなでBBQしようよ！」と言われて、日本人が最初に思いつくのは、コリアンBBQが多い？
筆者は長野県の山奥に住んでいるので昔から日常的に庭BBQをします。
ですが、レパートリーといえば、牛、豚、鳥の薄切り肉を七輪で焼いて、市販の「焼き肉のたれ」で食べる。これが、我が家のBBQでした。みなさんはどうですか？
ここでは「コリアンBBQ」と「アメリカンBBQ」の違いを知って、これからのアウトドアをより楽しんでいただけたらと思います。
コリアンBBQとは？
コリアンBBQは火鉢のような鉄板や網に豚肉の切り身や牛肉を乗せてセルフで焼いて食べる様式のバーベキューです。つまり、調理と食事が同時進行しています。
薄切りの肉が好まれ、塩やたれをつけながらいただきます。キムチなどと一緒に野菜に巻いて食べるサムギョプサルなどがメジャーです
アメリカンBBQとは？
アメリカンBBQはバリエーションがとっても豊富。ただ焼くだけでなく、分厚いステーキのようなお肉をスモークやローストといった様々な方法で焼き分け、お肉の味付けに使う香辛料やソースも様々な種類が存在し、州や都市ごとに好みもはっきり分かれます。
アメリカでは家庭ごとに家の味があり、普段はママがご飯を作るけれど、BBQだけはパパの腕の見せ所！なんて家庭も多いとか。大勢のゲストを招待しゲストを楽しませようというパーティー、一種のエンターテイメントとしての役割を持っています。
そのため、調理の段階から工夫が凝らされ、焼き終わったものを綺麗にスタイリングしてからゲストに提供しみんなで一斉に食べるのが一般的です。
コリアンBBQとアメリカンBBQの違いは？
つまり、焼きながら食べるのか、焼き終えてから食べるのか、という大きな違いがあるといえます。
コロナ渦で密を避けようという動きからここ数年アウトドアが注目されBBQも少しずつ様変わりしてきているのではないでしょうか。
最近始めたよ！という方や、チャレンジしようかな、と興味がわいてきている人も多いはず。
コリアンBBQは前日もしくは向かう道中でお肉や野菜を購入し、そのまま焼くという手軽さがあります。
しかし、数日前から仕込み、ゲストのためにじっくり時間をかけてお肉を調理するアメリカンBBQもおもてなし上手の日本人なら得意のはず！
今までと少し違ったBBQ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか？
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